「時間の無駄でしたわね」
概要
プロフィール
人物像
折神家親衛隊の第二席を務める、京都の名家のお嬢様。物腰はソフトだが結構毒舌家。
その真希に、剣術大会で2年連続、それも決勝戦で敗れており、どこかで彼女の事をよく思っていないフシがある。そしてそれは、思わぬ所で跳ね返ってしまう。
刀使として
会得している剣の流派は鞍馬流。愛用の御刀は九字兼定。
経歴
胎動編
剣術大会中に乱心してしまった十条姫和と、なぜああなったのかに理解を示してしまい、共にトンズラする道を選んでしまった衛藤可奈美を真希と共に追いかけたものの、いざ対戦する事になった際、真希に対する嫉妬心が現れてしまい、コンビネーションが乱れてしまう。結果、急造コンビだったはずの姫和と可奈美に一本取られてしまった(真希も同様)。
その後、姫和と可奈美が、仲間達4人(実はそのうちの一人は「裏切り者」)と共に折神宗家に殴り込みをかけた際、真希と共に再び姫和と可奈美と相対する事になった。
前回の反省から別々に対処する事になり、彼女自身は可奈美と対戦したが、結局敗北、リベンジはならなかった。
さらに、大木の下で動かなくなってしまっていた仲間兼後輩・燕結芽の命の火が燃え尽きてしまっていた事を確認、介錯をとった。
波瀾編
(折神紫こと)タギツヒメの四散後は「裏切り者集団」だったはずの舞草に投降、自身の能力強化のために投与、結果身体に染みこんでしまっていたノロを抜く治療を行っている。やはり結芽の悲惨すぎた死に様にショックを受けたのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・。