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センリツの編集履歴2018/05/03 02:25:08 版
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概要

声:TARAKO(1999年)/冨永みーな(2011年)

ノストラード組所属。ネオン=ノストラード護衛メンバーの一人。

頭頂部がハゲていて、出っ歯だがれっきとした女性である。その容姿の原因については後述参照。

他人の心の機微を察し、気遣いが出来る繊細な性格。護衛団の冷静な抑え役である。

クラピカの素性と目的をひょんな事から知り、その悲惨な現状に同情心を寄せており、クラピカからは同僚として信用されている。幻影旅団との1戦が一段落ついてからは、クラピカの今後を案じるレオリオの心情を察し、医者や教師になってみてはどうかと勧めた。

その後、グリードアイランドやキメラアント絡みのトラブルに関与せず、しばらく登場しなかったが、ネテロ会長の死去後、クラピカとともに登場。暗黒大陸進出という名目の元、大多数の乗船者を巻き込んだ階位争いに対処すべく、奔走している。

プライベートで守りたいと思う人はいないようだが、下位王子たちの懸命な姿に心を動かされるようになる。

余談だが、初登場時にはかなり悪そうな顔つきをしており、徐々にマスコット的な可愛い顔立ちになっていった。

ミュージックハンター

正式なライセンスを所持している。

魔王が作曲したという呪いの独奏器楽曲「闇のソナタを聞いた事で、体を病むと同時に能力を得る。

元の体に戻るため、そしてこれ以上自分のような犠牲者を出さない為、闇のソナタの楽譜を探し、この世から消そうとしている。

ノストラード組に属してるのは、コレクター同士のつながりから楽譜のルーツを探るため。

病んだ体についての詳細は、彼女の顔はまだマシなほうであり、普段は隠している「病んだ」彼女の腕を見たクラピカが、思わず目を見開き絶句したほど。しかもこれは問題の曲の一小節を聞いただけの結果で、演奏した彼女の友人は、全身がセンリツの腕のような状態になり悶死したとのこと。

モデル

作者は11巻コメントでナウシカユパアシタカらを挙げているが、これは呪いの境遇や性格、笛を扱う点などが共通しているためだと思われる。

放出系能力者

癒しの演奏(仮称)

楽器の演奏と共にオーラを飛ばして、相手の疲労や病状を回復させる能力。作中では主にフルートを使っている。

リラックス効果のある「野の春」などの楽曲がある。

驚異的聴覚(仮称)

ずば抜けた聴覚の持ち主。

会話の盗聴や各人の足音を聞き分けることが可能。心臓の鼓動から他人の心理状態や性格を読み取ることが出来る。

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