CV:岸野幸正
概要
警視庁捜査一課管理官。階級は警視。前職は長野県警捜査一課長。隻眼の大男。
江戸川コナンを「眠りの小五郎の知恵袋」と例えており、推理能力を高く評価している。
モデルとなった人物は戦国時代の武将・黒田官兵衛。
2018年公開の『ゼロの執行人』にて劇場版へ初登場を果たした。
人物
最近まで事故によって昏睡状態に陥り、またその時の怪我で隻眼になってしまっていたらしく、復帰後は長野県警の警察官達が殺される事件の捜査に乗り出し、事件解決からしばらくして、警視正に昇進した松本清長の後任として、出向先の長野県警から警視庁に戻り、捜査一課の管理官に就いた。
17年前にアメリカで発生した羽田浩司の殺害事件について個人的に調べているらしく、また鏡の文字に隠されたダイイングメッセージについても、コナンや赤井と同様に見抜いている模様。
一方で、若狭留美の事もマークしているらしく、彼女がコナン達と共にキャンプに参加したのを白鳥任三郎から聞いた際は、休暇を利用する形でキャンプ場へ向かっている。また、その留美本人からは辛辣な言葉をぶつけられる等、敵意を向けられている。
疑惑
「片方の目が義眼」との情報から、黒の組織のボスの側近であるラム候補の一人として疑われている。