概要
愛称は「キムタク」だが、本人はあまりこの呼称をよく思っていなかった模様であり、ファンはまず使わない(ファンやSMAPの他メンバーは「木村くん」と呼ぶことが多い)。妻は工藤静香であり、2人の娘の父。
次女の光希は作曲家としても活動しており2018年に「Koki」名義でファッションモデルとしてデビューした。
他のSMAPの面々と同じく、グループとしての活動以外にも俳優業などで広く活躍している。得意スポーツは剣道だが、有段者ではないらしい。
ルックス
SMAPの稼ぎ頭。日本人が思い浮かべるイケメンの筆頭格。
誰かを「○○のキムタク」と例えればだいたいイケメンなのだと分かってもらえるほどの、イケメンの代名詞。
「木村拓哉」として生まれた時点で、芸能人になるべき運命であったと言っても過言ではない。
また髪の毛の短長にも定評があり、一時期邪魔になるのではレベルまで伸ばしてたかと思えば、ひとたびドラマ出演が決まった途端スッパ切りして様変わりなんて事もザラじゃない。
安堂ロイドの撮影時は次のドラマ「宮本武蔵」を地毛で撮影することとの兼ね合いからかアンドロイドなのに劇中でめっちゃ髪伸びてた(一応、劇中の設定と整合性はとれてはいる)。
かつて自身が主演のテレビドラマ「ビューティフルライフ」の主題歌を担当した経緯からB'zとも交流がある。
2014年9月の稲葉浩志の50歳の誕生日には、一家団欒超高級レストランで会食した事も話題となった。
月9ドラマによく出演することから、有吉弘行に「月9バカ」というあだ名を付けられた。
しかしながら、世の結構な数のイケメンと呼ばれる人間がそうであるように、
この男も大概色々と残念なイケメンである。
- ラジオでは中学生が喜ぶレベルの下ネタを嬉々として話す。(2016年にグループに起きた事件に関してメンバー中一番最初に触れた、というドシリアスな回ですら最後は下半身の掻き方で締めた)
- その年齢とキャリアには相応しくないレベルの強烈な負けず嫌い。
- マンガ『ONEPIECE』にドハマりし、自らのラジオの公式ページまでワンピース風に仕立てる。
- それ以外にも全般的にアニメ好きで、某番組では天の声が古谷徹である事に気付くや否や、アムロ・レイの台詞を無茶振り。また、「最強のラブソング」と称して『はじめてのチュウ』を度々ギター弾き語りで熱唱。
- 夏になると度々海に出かけ、メイクさんを唖然とさせるほど日に焼けてきたりする。
- かぶりものネタが大好きで「SMAP×SMAP」では度々かぶりものを被っては暴走行為を繰り広げる。
- 役名の葉月蓮介で投稿しているブログで「わん!」だけでひと記事書きあげたことがある。(なんのこっちゃいと思うだろうが、実際その日の記事には「わん、うー、わん!」のような鳴き声と女子高生の携帯電話のメールような可愛らしい絵文字しか載っていなかったのだ)
- かなりの猫舌で、ロケ先で揚げたてのコロッケがしばらく食べられなかった。
- 爆発音に弱いのか、コント中の爆発が大きすぎてビックリした勢いでマイクで歯を強打。コンサートでは爆発が起きる前に耳を塞いでガード。
- コンサートDVDの企画で香取・中居のソロリハーサル中の様子を舞台の床の上に寝っ転がったり踊りながら撮影(もちろん映像はブレッブレ)。稲垣のソロリハーサルではダンサーに紛れ猫になりきり稲垣の尻に猫パンチ・草彅のカメラを威嚇、挙句の果てに稲垣にナデナデされる。
このように割とバラエティ向きの性格でありながらも、SMAPにおいては稲垣吾郎共々「笑っていいとも!」のレギュラー未経験である(ゲストやSMAPメンバー不在の際のピンチヒッターで出演したことはある)。
誤字について
「たくや」の漢字を間違われることがたびたびある。
ラジオでは一度「木村拓"栽"」という誤字のお便りがあったらしい。
漢字違いではあるが同姓同名のプロ野球選手・故木村拓也とは同学年で面識もあり、彼の生前に「SMAP×SMAP」のコーナー企画で共演したことがある。