概要
凶悪で残忍な元天族出身の魔族(堕天使)デジモン。
ダークサイドに堕ちる前はエンジェモンのような天使型デジモンであった。
各メディアでの活躍
ネオの配下として登場し、オーガモンとのジョグレスでスカルサタモンへと進化した。
CV:塩沢兼人、置鮎龍太郎(2013年リリースのPSPゲーム版での代役)
ファイル島のボスとして登場。
無数の黒い歯車が格納されている「ムゲンマウンテン」に居を構え、デジモン達を凶暴化させる黒い歯車で幾多のデジモンを洗脳させ、世界を覆い尽くすことを目的としていた。
散り散りになった選ばれし子供達がファイル等に集結した際、手下のオーガモンを「デスクロウ」で黒い歯車に変え、大量の黒い歯車とともに吸収し巨大化する。
子供たちの成熟期デジモンすら寄せ付けない圧倒的な強さでなぎ倒すが、高石タケルのパタモンがエンジェモンに進化したことで形勢が逆転、デジヴァイスの光を極限まで集めた「ヘブンズナックル」を受け、敗れる。
しかし、死に際にエンジェモンを侮辱し、ファイル島の向こうに自分以上の強大な暗黒の力を持ったデジモンが多数存在することを子供たちに伝え、消滅した。
彼の必殺技「デスクロウ」は後にアポカリモンが最終決戦時に使用し、八神太一達が所持している紋章のタグを破壊した。