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青山充の編集履歴

2018-08-21 22:02:37 バージョン

青山充

あおやまみつる

青山充は東映アニメーションを拠点に活動する日本のアニメーター。

略歴

1954年2月16日生。東映アニメーションを拠点に活動するフリーアニメーター。(誤解されることが多いが、東映アニメーションの所属ではない)


アニメ「ポールのミラクル大作戦(1976年)」の動画でアニメーターとしてデビュー。

1983年、映画「宇宙戦艦ヤマト 完結編」等の作画監督補を経て、同年「ベムベムハンターこてんぐテン丸」からテレビアニメの作画監督に。

どんな作品であっても絵柄を合わせられる技量の持ち主であり、朝日放送日曜朝8時30分枠には「とんがり帽子のメモル(1984年)」から現在まで作品を問わずに30年以上参加している。

そのうち「GS美神(1993年)」「ビックリマンシリーズ(1987年~1990年etc.)]ではキャラクターデザインを務めた。特にビックリマンシリーズのアニメにはビックリマン2000以外は全てキャラクターデザインから関わっている。

表立った舞台ではあまり名前が出てこない人なのだが、仕事の手の速さには定評があり、ときに番組1本分まるまる原画を担当する『一人原画』を務め上げる。その為『青山充無双』の異名を取る。


プリキュアオールスターズの父

青山はプリキュアシリーズの全てに作画監督(というか一人原画)として関わっており、作品によってキャラクターデザイン・等身の異なるプリキュアたちを誰であっても元デザインの風味を残して描くことができる。通称『日本一(世界一)プリキュアを描いた男』

歴代のプリキュアがクロスオーバーする映画「プリキュアオールスターズ」シリーズが実現できたのは青山充という存在がいたからといっても過言ではなく、実際に「DX」3部作、「NewStage」3部作、「春のカーニバル♪」および「奇跡の魔法!」すべてのキャラクターデザイン・作画監督を務めている。

ちなみに2018年9月に刊行される『Febri』特別号「プリキュア15周年アニバーサリーブック」では、全てのプリキュア作品の代表者としてあえて鷲尾天ではなく青山充上北ふたごが選抜されて彼らの特集がされる予定。


※メイン画像は彼が手掛けたプリキュアオールスターズ映画でのオリジナルキャラクター2である。

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