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両面宿儺の編集履歴

2018-09-25 03:49:57 バージョン

両面宿儺

りょうめんすくな

神、あるいは妖怪に分類されるもの

両面宿儺は日本の様あるいは妖怪

両面宿儺-妖コレ-


解説

二つの頭部をもつ結合双生児のような姿をしており、それにを持たせた姿で象られる。

飛騨地方(岐阜県)では仏教を伝えた開基と伝承される。


日本書紀では怪物として描かれ、神功皇后の御代に武振熊命と争い敗れたとされる。

書紀では両腕と両足も前後に二対あったとされ、弓矢をもって表れる。

魔神や大妖とされる一方、土着神として崇拝される側面も持ち、諸説あるが「大和朝廷による日本列島東側地域への侵略の過程で淘汰された地方豪族」が神格化されたとする向きもある。


創作での扱い

地獄先生ぬ~べ~

飛騨地方へのスキー合宿にて、御鬼輪の精巧な贋作を利用して封印されていた。

ぬ~べ~が御鬼輪に目が眩んで封印を解いてしまい、吹雪の中で死闘を演じることになる。

古代の武具を纏った双頭四臂の大妖怪として描かれ、古代の銅剣と弓矢を武器とする。


魔法先生ネギま!

巨大怪獣の姿で登場する。


関連項目

日本神話神道仏教ヤヌス妖怪

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