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両面宿儺の編集履歴

2017-02-18 15:44:12 バージョン

両面宿儺

りょうめんすくな

神、あるいは妖怪。

両面宿儺は日本の様あるいは妖怪

両面宿儺-妖コレ-


解説

二つの頭部をもつ結合双生児のような姿をしており、それにを持たせた姿で象られる。

飛騨地方(岐阜県)では仏教を伝えた開基と伝承される。


日本書紀では怪物として描かれ、神功皇后の御代に武振熊命と争い敗れたとされる。

書紀では両腕と両足も前後に二対あったとされ、弓矢をもって表れる。

魔神や大妖とされる一方、土着神として崇拝される側面も持ち、諸説あるが「大和朝廷による日本統一の中で淘汰された地方豪族」が神格化されたとする向きもある。


創作での扱い

地獄先生ぬ~べ~

飛騨地方へのスキー合宿にて、御鬼輪の精巧な贋作を利用して封印されていた。

ぬ~べ~が御鬼輪に目が眩んで封印を解いてしまい、吹雪の中で死闘を演じることになる。

古代の武具を纏った双頭四臂の大妖怪として描かれ、古代の銅剣と弓矢を武器とする。


魔法先生ネギま!

巨大怪獣の姿で登場する。


関連項目

日本神話神道仏教ヤヌス妖怪

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