図鑑データ
艦名 | Maestrale(マエストラーレ) |
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図鑑No | 375→380(改) |
艦級 | Maestrale級1番艦 |
艦種 | 駆逐艦 |
CV | 鬼頭明里 |
絵師 | じじ |
「Buon giorno♪マエストラーレ級駆逐艦!長女のマエストラーレです。提督ぅ、私もどうぞ!
よろしくお願いしますね! 頑張りまーす!」
概要、出ます!
2018年9月12日、初秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』後半海域E4突破報酬として実装された駆逐艦娘。
2015年夏イベントで実装されたリベッチオの姉にあたる。
容姿、遅れないで!イタリア水雷魂を見せるときよ!出撃!
妹のリベッチオ同様に駆逐艦の中にあっても幼い容姿をしているが、三女であり天真爛漫を絵に描いたようなリベッチオと比べると長女としての自覚の分少しお姉さんに感じる。
カードイラストで見るとリベッチオと並べた際の見栄えを意識したように向かって左側に陣取っている。(グレカーレやシロッコと四姉妹揃った1枚絵が見てみたいものだ)
リベッチオと同じく日焼けしているがそこまで黒くはない。しかしマエストラーレ級共通の制服の間から見える日焼け跡が別の意味で背徳感を刺激する。
無印では中破してもパンツは見えないが改になると妹同様パンツを披露する。
と、思われていたが、無印でも破損した艤装の奥の方に紅白模様なのがちゃんと見えている。
性格は手早くお願いした~い…。
一人称は私。
明るく面倒見のいい質で、長女であることが自慢なようだ。そのためか根はまだまだ子供なのだが、妹のリベッチオに一生懸命お姉ちゃん風を吹かせつつ面倒を見ている場面をよく見る。また所々でリベより優秀なところをアピールする辺り、やはり子供なのだと思わせる。
ノリは軽いが、イタリア艦娘としてはガッツのある方で、「イタリア水雷魂」とか見せてくれるようだ。
艦であった時に魚雷と機雷で続けて艦尾に損害を受けたことからお尻に被弾することがトラウマであり、ジンクスになっている様子。どこぞの護衛に転職した警官にもいたな、そんなの。
性能、遅れないで!イタリア水雷魂を見せるときよ!出撃!
基本的にはリベッチオと大きな差はない。特に対潜値の大きさは共通で最終的にLv99で【80】まで成長するので対潜要員としての運用が期待できる。
妹との差として火力が【+6】高い【54】、対空が【+4】高い【63】まで成長する。これはマエストラーレが1942年の改修の際に、二つある魚雷発射管の間に存在した機銃を撤去し、120mm単装砲を増設して火力を増強した事が反映された為だと考えられる(リベッチオはそのような改修が行っていない)。
とはいえ火力では他に高い数値を持った改二艦や対空では防空特化艦が存在する為、その高い対潜値を生かした対潜掃討任務が適任と思われる。
余談
船渠棲姫は彼女と似た外見をしており、出現場所(ジェノバ)も史実の「マエストラーレ」が自沈した場所と一致する。
そして、船渠棲姫を倒した報酬こそが、マエストラーレである。
この為、船渠棲姫は「マエストラーレが深海棲艦化したもの」という推測が成り立つが、E-4の友軍艦隊で彼女は颯爽と現れる(そして公式ネタバレを食らわせてくれる)。
船渠棲姫とは、友軍艦隊のマエストラーレは一体何者なのか?
友軍艦隊はプレインズウォーカーのような次元移動者で、クリア前に現れるのは「別の世界線のマエストラーレ」なのか?それとも船渠棲姫が「あくまでマエストラーレとは別の存在」なのか?
或いはそもそも『艦これ』世界には同じ艦娘が複数いるのがデフォルトで、友軍のマエストラーレもクリア後に加入するマエストラーレも「同じ艦娘の別個体」であるにすぎない……という解釈も可能だが、謎は深まるばかりである。
尤も、既に艦隊にいる艦娘と対存在の対決がよくある世界なので、友軍艦隊でそれが起きても特に不思議ではないが。