ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アノシラスの編集履歴

2018-11-12 00:22:25 バージョン

アノシラス

あのしらす

アノシラスとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。本稿では凶暴化したアノシラスとニセアノシラスについても解説する。

データ

身長68m
体重7万3千トン
別名電子アニマル
出現地電子ピアノのコンピューターワールド

概要

第6話「恐怖のメロディ」に登場。

バギラが侵入した電子ピアノのコンピューターワールドにいた電子生物。

バギラのナイフも寄せ付けない程頑丈な皮膚を持ち、角からは音波光線を発射する。

性格は心優しく、入力された音楽から雑音を取り除くことで音を浄化しているらしい。

口から出す修復光線はグリッドマンのフィクサービームと同じく破壊されたデータを修復することが可能。


その電子ピアノ内のCWで暴れるバギラの前に現れてバギラを音波光線の一撃で倒し、破壊されたプログラムも修復してCWを防衛した。しかし、その力に目を付けた藤堂武史が仕込んだ殺人音波を吸収してしまったため音波怪獣アノシラスという凶暴な姿になってしまった。


音波怪獣アノシラス

武史が送り込んだ殺人音波を吸収したためアノシラスが変貌した姿。

眼の色が赤くなり、の形状も変わって口からは殺人音波を放つようになった。


破壊されたバギラに代わり、当初予定されていた殺人音波計画を遂行しようと暴れさせられ、駆けつけたグリッドマンと戦うが、戦闘中に割って入ったコンポイド・ユニゾンの説得で本来は心優しい怪獣だと知ったため、グリッドマンが攻撃できないのをいい事に苦戦させたものの、ジャンクから放たれた音楽によって正気に戻った。


洗脳から解放されるとユニゾンと共にプラズマブレードとバリアシールドにエネルギーを注ぎ込んでその二つをグリッドマンソードへと変形合体できるように強化した。


超音波怪獣ニセアノシラス

身長68m
体重7万3千トン
出現地ネットワーク管理システムのコンピューターワールド

第17話「孤独なハッカー」に登場。

パソコンの掲示板グリッドマンのことが書かれていることを知った武史が自分と同類のハッカーでありながら井上ゆか達に友好的に接してもらっている少年の田宮シゲルが彼らの好意を拒絶したことに激しい怒り嫉妬を感じ、アノシラスのフォルムをコピーして誕生させた怪獣偽物という世にも珍しい存在。本物との違いは殻の縁の部分が半透明で発光すること。


体を震わせることでオリジナルのアノシラスよりも強力な超音波を発生させられる他、武器は角から発射する超音波光線で、これははただ相手を攻撃するだけでなく、浴びせた対象の分子構造を変換させて動きを封じる効果もある。


パソコンのネットワークを管理しているビルのコンピューターワールドに侵入、その超音波でシステム中枢を破壊し、さらにそれを介した通信を利用するシゲルを含めた全ての人々をその音波で洗脳することでハッカーに変え、世界中のコンピュータデータの破壊を企てた。


グリッドマンとの戦いでは超音波光線でグリッドマンの足を固めて下半身を動けなくしたが、近づいた所をグリッドマンソードの一撃を受けて超音波発生器官を破壊され音波が発射できなくなり人々の洗脳を解除される。


それでも洗脳されていたシゲルのハッキングでプログラムを破壊されて機能不全陥っていたゴッドゼノンを消滅に追い込むものの、洗脳の解けたシゲルが送った解凍プログラムで自由を取り戻したグリッドマンの反撃にあい、最後は空中に投げ飛ばされた所をグリッドビームを受け消滅した。


見た目がアノシラスにそっくりなため、ゆかと一平は本物と一瞬疑ったがグリッドマンはすぐに偽物と見抜いた。


怪獣少女アノシラス

TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場したアノシラス。

詳細は 怪獣少女アノシラス を参照


余談

スーツはテレボーズに改造された。


第17話の初期案ではニセアノシラスではなく、グリッドマンのデータを盗んだ武史が変身する悪の戦士カーンナイトが登場する予定だったが、設定の変更によりニセアノシラスになった。ゴッドゼノンが早々に退場してしまったのはこれが原因と思われる。


関連タグ

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 音楽 バギラ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました