概要
2018年3月20日にて配信されたコナミのリズムゲーム。通称「ときドル」。
ただし、BEMANIシリーズには属していない。
同じくコナミのときめきメモリアルやときめきレストラン等の「ときめき」シリーズの新作とされており、ときめきメモリアルと同じきらめき市を舞台としている。
中高一貫の女子校・プリンセスリパブリック音楽学院に集った15人のアイドル候補生、彼女達の目標はメロディアスなステージに立つことだった――。
ジャンルとしては学園アイドルコミュニケーションとなる予定。
楽曲の一つである『DREAMING-ING!!』はアプリ配信に先駆けてBEMANIブランドのアーケード音ゲー6機種にも2017/10/19より収録された(告知)。
2019年1月15日14時をもってサービス終了予定だがサービス終了後もゲームをプレイできるオフライン版ver.2.0を配信予定。
特徴
演出
ライブ演出からストーリーの立ち絵、ホーム画面も全てトゥーンレンダリングを使った3Dモデルで表示され、ホーム画面では登場人物達が談笑している所など、日常風景を見渡すように眺めることができ、更には、猫やドローンなどの視点で眺めることも出来たりする。
また、VRにも対応しており先述した日常風景もVRで眺めることができる。
楽曲
作中で遊べるライブ楽曲の中では、ツインビーPARADISEの主題歌の曲である「Twin memories」や究極戦隊ダダンダーンの主題歌である「闘え!ダダンダーン」などのコナミ作品のカバー曲が入っていたりする。
また、L.E.D.氏やSota_Fujimori氏など、BEMANI系列で活躍している作曲家が作曲している楽曲や、また他にもbeatmaniaIIDXやBeatStreamなどのBEMANI系列のゲームから移植された曲もある。(但し、BEMANIからの移植曲の殆どは、インストール楽曲となっておりライブ演出は2D演出となっている。)
リズムゲーム
特徴的なものとしてはおまかせライブと呼ばれるオートプレイ機能が搭載されていることである。
この機能はプレイヤーが過去にプレイした楽曲のプレイ結果に反映されたノーツの正打率で自動でリズムゲームをプレイできるというもの。
その他
楽曲以外でも歴代コナミゲームのネタが結構入っている。
例えばゲーム中でのアイドル達の衣装の名前がビックバイパーなどコナミ作品と関係がある名前だが、その多くがグラディウス、沙羅曼蛇、ツインビー、悪魔城ドラキュラ、A-JAXなどのゲームのBGMの名前からきているなど衣装名の殆どが非常にマニアックという特徴がある。楽曲、衣装関係以外にも多くのコナミネタがゲーム中に多々登場する。
登場人物
※学年別の色として1年生が黄色・2年生が赤・3年生が青となっており、高等部制服のリボンタイ(中等部制服のクロスタイは中学1年が黄緑、中学2年がピンク、中学3年が水色となっている)、練習着のジャージの一部と運動靴の靴紐に用いられている。
メインヒロイン
※キャラはユニット別に分けています
その他
学院のアイドル科の立ち上げに携わったらしい。「日々是レッスン」などアイドル科の生徒達にアイドルとしての生活習慣や志などの教えを残しているが、主人公(プロデューサー)曰く「絶対早起きとか体操とかしないタイプ」らしく、本人の生活習慣は規律正しい訳ではないらしい。
物語開始時点では既に仕事で日本を離れており、直接登場することは無いが時々衣装や土産などを送ってくるらしい。
寮内で飼っている猫。
外部リンク
関連タグ
スターライトステージ:類似ジャンルのライバルとなるであろう作品。
ときめきメモリアル、ときめきレストラン:ときめきシリーズの作品。
バブルシステム:データDLの際の読み込みシーケンスでこのバブルシステムのローディングBGM「Morning Music」が流れる。
ときドル:ときめきアイドルの略称