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黒柳徹子の編集履歴

2018-11-29 19:20:20 バージョン

黒柳徹子

くろやなぎてつこ

黒柳徹子は、日本のタレント・女優。

概要

1933年生、東京都出身。

日本初のタレントと言われる玉葱ヘアー女優声優東京都出身。日本唯一のユニセフ親善大使でもある。

NHKのテレビ女優第一号であり、日本のテレビ放送開始以来50年以上にわたり第一線で活躍している、テレビ放送史を代表するタレントの1人である(※)。35年以上続く長寿トーク番組「徹子の部屋」の司会を務める。



音楽家の両親の元にうまれ、当初は公立の小学校に普通に通ったものの問題行動が多いとして退学させられ、「トモエ学園」という当時先進的な教育を行なっていた私立小学校に転校する。

このころのエピソードを綴った自伝「窓ぎわのトットちゃん」は750万部を売るベストセラーとして知られ、世界35カ国で翻訳されている。

なお、この当時の「問題行動」とは「授業中に外のチンドン屋やツバメに話しかける」「机の蓋を延々開け閉めする」といった「衝動が止められない」行動や「教員の注意の意図が理解できない」といった状態であり現在では発達障害の可能性が高いと指摘されている(当時はそのような概念すらなかったので、「ただの迷惑な子」と扱われてしまった)。本人も2001年に学習障害LDであることを公表している。


空襲で疎開を余儀なくされトモエ学園も焼失による閉校を余儀なくされたが、ともかくこの通学経験が吉と出て女学校から東洋音楽学校に進学して当初はオペラ歌手を目指す。

しかし歌手への道は挫折し、NHK放送劇団の俳優募集をみて応募し、芸能界入り。

以降はラジオドラマ俳優やトーク番組司会などで活動している。

そのほかにも社会福祉活動に積極的に参加。



様々な俳優文化人の才能を引き出すトークがある一方、お笑い芸人がゲストの時には、芸人がネタを見せた際「おもしろい!」と一人喜んでいつまでも出演した芸人のネタの披露をやめさせないこと、またゲストがトークに入る前に開口一番「今日は何か面白い話をして下さるんですって?」とわざとトークのハードルを上げること等があり、芸人には「徹子の部屋」を「徹子の監獄」と例えて恐れられている。


タモリとの関係も深く、黒柳はタモリの知名度を上げるきっかけを作った人物の一人でもある。


大のパンダ好きとしても有名であり、日本でパンダの知名度が上がる以前にパンダ見たさにロンドン動物園まで出かけてしまった逸話が存在する。

その他にも100円ショップで万単位の買い物をしたり、セーラームーンのコスプレを披露したりとネタに事欠かない。


※・・・正確にはテレビ放送が正式に始まるより早く、試験放送で顔を左右で塗り分けていたのが彼女である。


野際陽子とは過去にNHKと関わりがあった共通点を持つ同士、トークでその思い出を語る事もあった。


あのサンダーバードのレディ・ペネロープの声は彼女が担当していた。また、チャップリンと直接対面した数少ない芸能人でもある。


関連タグ

タレント 女優

タモリ 赤塚不二夫 板東英二 草野仁

窓ぎわのトットちゃん 徹子の部屋 世界ふしぎ発見

パンダ

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