解説
元々、話の内容はエキセントリックな不条理ギャグマンガなでんぢゃらすじーさんだが、opの内容もそれに負けず劣らずエキセントリックな内容である。なんせ、歌詞の内容がほとんど「て」しかないのである。映像もじーさんが爆笑しながら迷路を走り回るという意味不明なものである。(ちなみに迷路の正体は絶体絶命でんぢゃらすじーさんの文字の線である。)歌詞の内容、op映像ともにアニメの歴史を紐解いても史上まれにみる電波ソングである。ある意味、でんぢゃらすじーさんがどういうものかを象徴した歌といえる。
歌詞の内容は上記の通りほとんど「て」しかないが、その強烈な内容と中毒性からファンからは非常に人気の高い迷曲として愛されている。
曲名は放送当時不明であったが、JOYSOUND収録時に初めて判明した。そのため、カラオケで歌うことが可能である。
バージョン
- ギャグコロ版前期バージョン(第1話~第26話)を歌っているのは孫の中の人。こちらでは最後に男性の声による咳払いが入っている。
- ギャグコロ版後期(第27話~最終回)バージョンでは効果マンやマッスル竹田の声を担当した坂口候一が歌唱。こちらのラストは女性の声による「も~う、バカねぇ~ん」のフレーズで締められる。
- アニメ第三期にはこれをさらに短くした短縮バージョンが出た。こちらはじーさんが歌唱。その時間はなんと15秒である。時間の短さもアニメ史上(というか音楽業界史上というべきか)類を見ないレベルである。余りにも早口で歌うため、最後は「くるじい…」の一言で締められている。