データ
身長 | 59m |
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体重 | 5万9千t |
別名 | 超古代怪獣 |
出身地 | 地球・地底 |
概要
ゴルザやメルバと同種の”タイプC”に分類される超古代怪獣。武器は頭部の触覚から放つ熱線と頑丈な鎧「カウンターアーマー」による打撃で、鎧の頑丈さはシンジョウ隊員曰く「ジョバリエより上」。
日曜のオフィス街に現れ、GUTSやティガと戦闘となり、ゼぺリオン光線を受ける寸前で地中に逃亡し、GUTSを嘲笑う様に出現・破壊行為・逃亡を繰り返す。
2度目の戦闘ではK3地区を舞台に、ダイゴと超能力者であるキリノ・マキオとのゲーム(今度ティガになって戦えば正体を公表すると言う一方的な脅し)の対象として出現。
ダイゴはレナや人々を救うべく止む無く変身し戦うが、「ティガスライサー」をも受け付けない頑丈さで追い詰められるが、レナの激励に感化され戦闘を継続。
最後はダイゴ=ティガの戦う姿に考えを改めたキリノの助言を頼りに放たれたゼぺリオン光線を弱点である喉に受け、痙攣を起こしながら絶命した。
余談
着ぐるみはエボリュウの改造。エボリュウとは頭部の位置が異なるため改修には手間がかかったらしい。
小説『超時空のアドベンチャー』では小型の翼竜型怪獣が飛び交う世界で怪獣バイヤーのチャリジャが捕獲し、超時空の大決戦の世界に召喚。赤い球を手に入れる戦力として使役した。カウンターアーマーで攻撃を防ぎきっていたが、ガッツイーグルに気を取られているすきにマドカ・ダイゴの乗るガッツウイングに弱点の喉を撃ち抜かれ死亡。その後はチャリジャにカイザーギラレス13世をデーモンギラレス14世にパワーアップさせるために利用された。