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モナハン・バハロの編集履歴

2018-12-08 08:54:02 バージョン

モナハン・バハロ

もなはんばはろ

モナハン・バハロとは、劇場版アニメ『機動戦士ガンダムNT』の登場人物。小説版『機動戦士ガンダムUC』を初出とする(アニメ『UC』未登場)。アニメ登場に際して、大幅に設定改変を受けた。

CV:てらそままさきNTのみ)

概要

ジオン共和国の政治家。ジオン公国最後の首相であり、終戦協定の立役者、ダルシア・バハロの息子にあたる。

『UC』時は44歳で国防大臣を務め、『NT』時には外務大臣としてミネバ・ラオ・ザビと腹の探り合いをしている。

俳優と見紛う整った顔、人に見られることに慣れ、自分を魅力的に見せる術を心得ている。かつて一年戦争時代に一士官として従軍した経緯から戦争経験者として人気を得ているが、実際はア・バオア・クー要塞の奥という安全な場所にいるだけだった。


表面上は地球連邦に追随する父からの路線を受け継いでいるが、裏では自らの構想である「コロニー共栄圏」を目指しており、その為に国内の国粋主義者集団風の会を手駒にして彼らを共和国軍に送り込んだり、ネオ・ジオン残党に出資をしたりまとめ役としてシャア・アズナブルの再来として製作した強化人間フル・フロンタルを送り込む等、ローナン・マーセナスマーサ・ビスト・カーバインと並ぶ一連の事件の元凶。

彼にとっては風の会もフル・フロンタルも「あんなものはいくらでも用意できる」替えの利く捨て駒でしかなかったが、後者に関しては既にその手を離れていたことまでは察していなかった。


自身の行動を得意に話す様はローナンやマーサですら不快感を隠さず、コロニーレーザーズム・シティに向けるという恫喝をされた。

結果的にモナハンの策謀は一度は失敗に終わっているものの、不死鳥狩りを機に監視役であるエリク・ユーゴ中尉を副官に付けたフル・フロンタルの失敗作である強化人間ゾルタン・アッカネンを手駒として策謀を巡らせているものの、ゾルタンの暴走や様々な介入もあってまたも失敗した。

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