図鑑データ
※1：CVに関しては「艦これ初参加」との運営からの案内あり
※2：絵師に関しては確定情報が未だ出ていないものの慣例から「藤川氏」説が最有力
「提督さん、おはようございます。
朝潮型駆逐艦、峯雲、配置につきます。」
史実の駆逐艦については「峯雲(駆逐艦)」を参照のこと。
概要
2018年12月26日未明のアップデートにより実装された朝潮型8番艦。
2019年冬のイベント邀撃!ブイン防衛作戦のE1突破報酬として実装された。
五代目第九駆逐隊のメンバーの1隻で、同じ駆逐隊所属である山雲実装から丸4年経過しての追加実装となった。
彼女の実装で朝潮型の未実装は7番艦の「夏雲」を残すのみとなった
容姿
髪型は山雲に似ており、ツインの三つ編みである。また、髪の色は村雨とほぼ同じである。
「峯」と名が体を表すのか、同じ場所で戦没した村雨の影響なのか、かなりの胸部装甲持ち主。
流石に姉御格の村雨には及ばないと思われるが、朝潮型の女子小学生風制服のサスペンダーによって強調されるシナジーはなかなか侮れない。
朝潮型絵師・コニシ氏からも「このおっぱいで朝潮型は無理でしょ…」とまで言われている。「胸雲」というタグが付いていることもちらほら。
満潮・朝雲・山雲と同じくリボンタイを着けている。色は赤。これは第九駆逐隊共通の衣装と思われる。
また、通常の立ち絵ではわからないが、中破状態になるとスパッツを穿いているのが確認できる。さらに、紺色のやや大人びたブラジャーを着けていることも判明する。
性格
基本的に素直で明るい性格。提督に対しても親しげ、かつ丁寧な物腰で接しており、普段の呼び方は「提督」だが、改装後の時報においては「提督さん」と呼び、さらに親しげに接する。そのことから、かなりの好意を抱いているのが窺える。
ただし、物思いに耽りやすいのか、周りをよく見ない傾向があり、たんこぶができるほどの勢いで黒潮にぶつかったりする。また、戦闘時には対空戦と砲撃戦の指示に混乱する様子が見られ、敵に対してかなりの恐怖心を抱いているのが推測される。
非常に仲間思いなところがあり、僚艦である第九駆逐隊の面々のことは、それぞれ「あっちゃん」「やまちゃん」「なっちゃん」と呼んでいる。入渠の際にはこちらが申し訳なくなりそうな勢いで謝り、責任感の強さが垣間見える。
また、過去に村雨と同時に沈んだ影響からか、村雨への言及が非常に多い。村雨からはかなり優しくされているようで、村雨への愛情を提督以上に抱いているのではとすら思わせる。
性能
初期運は6（改修後9）と、不幸姉妹に匹敵するほど低い。
これは米軍のレーダー射撃により一方的に撃たれ、その身に起きたことをまともに理解できないまま沈められてしまった前世が反映されているのであろう。
ちなみにそのレーダー射撃の威力を試してみたければ、2018秋刀魚祭り報酬のGCFS Mk.37を駆逐艦に装備させてみればわかる。米国の戦闘艦はこれか大型拡大版が標準装備なのである。
なお改装するとドラム缶を２つも持ってくる。前世にて鼠輸送任務に多忙な日々を過ごした事に因むものだろう。なおドラム缶を持ってくる娘は他に春雨もいるが２つは前例がない。
同時に「22号対水上電探」を持参してくる。前世の轍を踏まぬ決意なのであろうか（最も、Mk.37との性能差は言うまでもないが…）
余談
- 1941年6月23日に日向灘で第十五駆逐隊の「黒潮」・「夏潮(艦これ未実装)」と多重衝突事故を起こし呉海軍工廠にて約五ヶ月間に及ぶ修理を余儀なくされ、太平洋戦争に開戦には間に合わなかった
- 峯雲が夏潮の右舷中央部に衝突し、艦首を損傷した峯雲が後進をかけた所に後続の黒潮が左舷艦尾に衝突してしまった。
- その史実を反映してか、時報においても黒潮と派手に衝突している。
- 第五代第九駆逐隊：四代目第九駆逐隊(初春型5番艦「有明」6番艦「夕暮」・白露型1番艦「白露」2番艦「時雨」)の佐世保鎮守府移動(同隊は第二十七駆逐隊へ改名)に伴い初代第四一駆逐隊は五代目第九駆逐隊へ改名
関連タグ
峯雲(無印)
