ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アニメイトの編集履歴

2019-02-06 19:09:50 バージョン

アニメイト

あにめいと

日本のアニメグッズ専門店のひとつであり、日本国内最大手のアニメグッズ専門店。

概要

株式会社アニメイトが運営している。

かつては福井県三重県岐阜県以東と、京都府奈良県和歌山県(および滋賀県)以西とで運営会社が違っていたほか、横浜店のみ別に「横浜アニメイト」なる会社が運営していた。イメージイラストは島本和彦のアニメ店長。


1983年に東京・池袋に1号店を出店。

その後関東一円、さらには全国へと順調に出店していき、2015年現在では、徳島県を除く全都道府県に直営店が進出済み(徳島県には代理店が存在。いわばフランチャイズショップ)。なお、滋賀県、佐賀県および中国地方のうちの3県に関しては、大型ショッピングセンターのテナントという形でしか進出していない。

また、海外では香港と台北に店舗を構える他、かつては北京、上海、ロサンゼルスにも進出していた。


いわゆるオタク(アニメ・漫画ファン)向けの専門店としては他の追随を許さない店舗網を持ち、地方在住のアニメファンにとっては貴重な場である。とらのあなメロンブックスまんだらけもないけどアニメイトはある、という地域は多い。


同業他社と比較すると、比較的女性向け作品に強いといわれている。特に同人系は原則女性向けしか扱っていない(とらのあなは女性向け作品の買い付けが意外と貧弱で、メロンブックスは女性向けの取り扱いを打ち切っている、という事情がある)。

アニメイトカードというオリジナルのポイントカードシステムを運用しており、購入金額のうち本体価格の5%分のポイントが会計時に付与される。当初はスタンプカードによる捺印だったが、磁気カードの導入で3回程のリニューアルがなされた。


店独自の特典もあり、CDやビデオ、DVD初回特典と添えられており、現在では他系列での判断基準にもなっている。基本的には標準発売日より前日には店頭に並んでいるが、ネット予約に於いては指定された店舗及び支店のみに宅急便での配送となり、購入も代引きではなく電子マネーやクレジット払いでしか使えない。


主な関連企業

  • ムービック

アニメ関連グッズの企画・制作を行う。実は、アニメイトは本来ここの関連会社として設立された。

  • マリン・エンタテインメント

ドラマCDを手掛けるCDメーカー。

  • フロンティアワークス

アニメの映像ソフトの販売はもちろんのこと、アニメの制作にも1枚噛むほか、作品によってはサントラCDを手掛けたこともある。

  • リブレ

2006年4月に経営破綻した出版社・ビブロス腐女子向けゲイポルノ部門を引き継ぐために作られた恰好の出版社。なお、腐女子向けゲイポルノのほか、一般向け漫画雑誌「(マガジンZERO→)クロフネZERO」もビブロスから引き継いでいるほか、引き継ぎ後には女子向けジュブナイルポルノにも手を出している。

はっきり言ってアニメイトとやってることはほぼ同じ。それもそのはず、元々は商売敵だった。運営していたブロッコリーの経営難から、一旦アニメイトとブロッコリーの共同事業に転換、その後ブロッコリーの小売業からの撤退に伴い引き受けたもの。


イメージ

まんだらけとらのあな同様、いかにもオタクメッカなイメージを持たれているが、最近ではアニメグッズの種類が増え、「オタク用の文房具屋さん、玩具屋さん(大人のおもちゃ屋さんじゃないぞ)」と化している。

以前は中高生が顧客の中心層で、「アニメイトの内装を見ると中高生時代を思い出す」などと言われていたが、最近では顧客の幅が増えているとか。


余談

現在の1号店(池袋本店)は3代目にあたる。

2代目は、アニメイトカフェなどが入居している「アニメイトサンシャイン」ビルで、現在も営業中。初代1号店は、そのアニメイトサンシャインの隣のビルに入居していた。現在はらしんばん池袋本店2号館となっている。


関連タグ

アニメ店長 アニメグッズ

アニメイトマスコットイラコン


外部リンク

公式サイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました