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ファイナルファンタジータクティクスの編集履歴

2011-07-06 02:35:34 バージョン

ファイナルファンタジータクティクス

ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくす

『ファイナルファンタジータクティクス(FFT)』は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が 制作・販売したプレイステーション用シミュレーションRPGである。

ファイナルファンタジー(FF)シリーズの外伝的作品であり、FFTシリーズおよびイヴァリース関連作品の

第一作でもある。後に『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』として、PSPでリメイクされた。

また、PS版はゲームアーカイブスにて配信されている。


概要

シナリオは基本的に一本道で、選択肢による分岐はない。戦闘画面はクォータービュー。

キャラ(ユニット)の育成にはFFお馴染みのジョブチェンジシステムを採用している。

ストーリーは重厚で、戦争・謀略・宗教・歴史ロマンと、従来のFFシリーズとは対照的。

むしろプレイ感覚としては『タクティクスオウガ』に近い。

……まぁ、メインスタッフが同じなので仕方ないといえば仕方ないのだが。


物語の始まり

かつて、イヴァリース国を二分した大乱「獅子戦争」。その争いを最後に制したのは、

平民出の若き英雄ディリータである――後世に残された歴史書にはそう伝えられている。

しかし、グレバドス教会にて400年の間、隠匿されていた書物「デュライ白書」には、

従来の正史とは異なる、まったく別の内容が記されていた。


いわく、歴史には名も残されていない、名門ベオルブ家の末弟こそが真の英雄であると。

だがその人物は、教会の主張によれば神を冒涜した "異端者” であるのだという。

正史が歴史の「光」とすれば、デュライ白書は「闇」の部分を伝えているのかもしれない。

プレイヤーは "異端者” ラムザ・ベオルブとなり、歴史の真実を探る旅へ赴くこととなる。


主な登場人物

ラムザ・ベオルブ

アルマ・ベオルブ

ディリータ・ハイラル

オヴェリア・アトカーシャ

アグリアス・オークス →「ラムザ様は本当に頭の良いお方

シドルファス・オルランドゥ(雷神シド

オーラン・デュライ

ムスタディオ・ブナンザ

メリアドール・ティンジェル

ガフ・ガフガリオン

アルガス・サダルファス

ミルウーダ


………他、多数の人物が登場する。


FFTのジョブ

いっけぇ~

FFTには、ナイト・白魔道士・忍者といったFFシリーズおなじみのジョブに混じって、本作独自のジョブも数多く見られる。以下の項目ではそれらの一部を紹介する。

基本技を使う。終盤はあまり使われないジョブ。

名前どおりのジョブ。回復アイテムを使うには、各アイテムに対応したアビリティを取得する必要がある。

遠距離攻撃が可能な弓を使う。いわゆる「ため攻撃」のアビリティ「チャージ」は使いこなすのが難しい。

主にステータス異常を引き起こす魔法を扱う。魔法の名称が独特。ちなみに陰陽"”ではない。

敵を仲間に加えたり、ステータス異常を起こすアビリティを得意とする。

CT(チャージタイム)を消費せずに魔法を発動させるアビリティ「算術」の使い手。全ての剣技を使いこなす剣聖シドと並ぶバランスブレイカーである。

関連イベント


関連タグ

FF FF7 FF12 / FFT FFTA FFTA2

イヴァリース アルテマ クラウド バルフレア ルッソ


松野泰己 吉田明彦

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