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グルジオキングの編集履歴

2019-03-15 17:54:27 バージョン

グルジオキング

ぐるじおきんぐ

グルジオキングとは、グルジオボーンの亜類と思われる怪獣である。

サキ「ゲキアツだぞ?これは」

チェレーザ「初めての〜!本物の〜!カタルシス〜!行ってきま〜す!」

データ

別名爆撃骨獣
体長60m
体重6万9千t

概要

ウルトラマンR/B』第14話「お前は誰だ」、第15話「まとうは極」に登場する怪獣。グルジオボーンの強化態(但し、変身には別の怪獣クリスタルを使用する為、厳密には別系統の怪獣であるとも言える)であり、その姿をベースとしつつも、金色の体と鋭い角と爪、そして何より背中に背負った巨大なキャノン砲「グルジオバレル」が特徴。

爆撃骨獣 グルジオキング


グルジオバレルから放つ「ギガキングキャノン」を遠距離武器としている一方で、中距離では口から放つ熱線「ネオボーンブレスター」、格闘戦では純粋なパワーと体内のエネルギーを逆放電して敵に放つ「ボーンショッキング」とそれを伴わせた斬撃を武器とし、遠中近共に隙がない。

しかも生半可な打撃を寄せ付けない防御力も兼ね備えている強敵である。


とくにギガキングキャノンはウルトラマン側からするとかなりの脅威であり、その破壊力もさることながら、エネルギーチャージにかかる時間や連射の間隔がイサミの見立てで約2.5秒とかなり短く、短時間で撃ちまくって周囲の町をあっという間に瓦礫の山に変えてしまう。


活躍

美剣サキから「本物のジャイロ」を貸し出されたチェレーザが変身。全身から電気のようなエネルギーを放出しながら出現し、それを吐き出すように街中で暴れ回っていたところをウルトラマンロッソウルトラマンブルが駆けつけ、彼らとの戦闘に突入。

二人が喧嘩の最中で碌に息があっていなかったことも手伝い、格闘戦で終始圧倒したばかりか、フレイムスフィアシュートを素手で搔き消しフレイムアクアハイブリッドシュートを熱戦で相殺するなど、遠近両面で彼らを終始圧倒。

挙げ句の果てにはギガキングキャノンでトリプルオリジウム光線すらも突破し、二人に勝利してしまう。しかし、戦いが終わってもチェレーザの高揚が終わらなかった為に、その勢いで町を蹂躙してしまう。


直後、サキの指示を受けたダーリンが発動した対怪獣拘束システムで一時的に活動を停止し、約二日間そのままにされるが、システムが解除されたことで行動を再開。そして、仲を修復したロッソ・ブルと再度激突する。彼らのコンビネーション攻撃を物ともしなかったが、彼らがウルトラマンルーブに合体変身すると形勢が逆転。これまでとは逆に格闘戦で手も足も出ず、必殺のギガキングキャノンもニュージェネレーションバリアに防がれてしまい、最期はルーブボルテックバスターを喰らい爆散した。

この戦いの後、チェレーザは行方不明となってしまい、第16話冒頭にてアイゼンテックに戻るも、サキに愛染マコトの体から分離させられてしまった。


なお活動を再開してからは、チェレーザの高揚ぶりは鳴りを潜め、暴れっぷりに反して妙に言動が控えめになっていた(ウルトラマンルーブを見て「誰?」とだけ言ったり、ルーブボルテックバスターを浴びる直前に「uh-oh」とだけつぶやいたり)。


余談

超全集収録の小説『蒼い瞳の少女は灰色と名乗った』によると「グルジオキング」のクリスタルは怪獣の強敵を倒して成長を遂げた末に御剣サキのその体の内側から生成された物で怪獣としての究極の完成形といえるらしい


関連項目

ウルトラマンR/B グルジオボーン


ギャラクトロンゼガン前々作前作の同時期に登場した怪獣。


ツルギデマーガ:新世代シリーズにおける最初の怪獣の強化形態仲間。こちらには刃物が追加されている。ちなみに初登場した放送日も同じ10月6日である。


ケルビム:同じく遠中近共に隙がないと評されたウルトラ怪獣。


カメバズーカタイガーロイド:キャノンのつき方が似ているライダー怪人

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