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ギンガクリスタルの編集履歴

2019-05-11 08:43:40 バージョン

ギンガクリスタル

なぜみずなんだ

ギンガクリスタルとは『ウルトラマンR/B』に登場するルーブクリスタルの一つ

「纏うは水! 紺碧の海!!」



概要

ウルトラマンギンガの力が宿ったルーブクリスタル

初めてルーブジャイロを手にいれた時からタロウクリスタルとともに兄弟が所有している。


これをルーブジャイロにセットすることでブルアクアロッソアクアに変身することができる。


またルーブスラッガーにセットすることで、ロッソなら「クロススパークシュート」、ブルなら「ギャラクシーセイバー」が使用できる。







圧倒的違和感

ウルトラマンR/B』の情報が出回って来てから散々ツッコまれたことではあるが……。


他の属性(電気など)は持っているものの、水の技を持たず水中戦も行ったことがないギンガがなぜ水属性なのかとはおそらく誰もが疑問に思うことだろう。


何せ、他のクリスタルチェンジ用のクリスタルはそれぞれそれなりの属性との繋がりが見えてくるほか、ルーブクリスタルナビではギンガクリスタル以外のクリスタルにはきちんと「〇(属性)の力が宿ったクリスタル」と言った趣旨の解説があるのに対して、ギンガのクリスタルの場合はそれを使えばアクアの形態に変身できるとしか言及されなかった。そのため、ギンガクリスタルだけ特異性が余計に目立つ。


おそらく子供の認知度対となるタロウと関連があるのが選ばれた理由と思われる(一応銀“河”や“水”晶、『ギンガ』の放送日が「水」曜日だったからという要素もある)。また現状本編での使用が確認されているルーブクリスタルに描かれたウルトラ戦士がクレナイ・ガイが所有しているウルトラフュージョンカードのものと一致しているため、その中からギンガが選ばれた可能性もある。



そうだとしても海のウルトラマンであるウルトラマンアグルの方が間違いなく(「紺碧の海」という口上への対応も含めて)しっくりくるし、アグルの認知度上げの目的でアグルを選ぶべきだったと考えるファンもいる(ルーブのさきがけといえるオーブの外伝作品でもアグルは登場しているし、しかも「紺碧の海」というフレーズから『R/B』放送直前のオーブクロニクル最終回でもアグルが堂々と紹介されており、ますます納得しがたい状態になっている)。


なにしろ、『R/B』放送年の2018年は『ウルトラマンガイア』20周年でもあるし、『R/B』という作品の設定にもガイアやアグルを彷彿とさせるものもあるし……。



ギンガが今後水属性の技を使えばとりあえず納得するという意見もあるが、既に主役の役目を終えたギンガが今さら新技を編み出すという可能性はかなり少なめと言えるため、現状は違和感がありまくりの属性と言える。


余談

なお、ギンガの全身の発光体の名称も「ギンガクリスタル」である。


因みに偶然ではあるが、ギンガの声を担当した杉田智和別の作品湊みおの父親役で出演している。


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