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シャーロック・ホームズ(大逆転裁判)の編集履歴

2019-05-16 23:01:49 バージョン

シャーロック・ホームズ(大逆転裁判)

しゃーろっくほーむず

ここでは、ゲーム『大逆転裁判』シリーズに登場する名探偵について解説する。

「ぼくは、大英帝国が誇る

 世界の名探偵なのです。

 シャーロック・ホームズ。

 もしかして・・・知らないとか?」


CV:川田紳司


曖昧さ回避

コナン・ドイルの小説に登場するホームズについてはシャーロック・ホームズを参照。


概要

「大逆転裁判」第2話から登場する、大英帝国の倫敦が誇る名探偵にして、世界で最も有名な大探偵。初登場時34歳。

いくつもの怪事件を奇跡のような《名推理》によって解決しており、英国の大衆娯楽雑誌《ストランドマガジン》でその大活躍が《シャーロック・ホームズの冒険》として連載されている有名人。


人物

事件現場では捜査という名目で謎の行動に走っていることが多く、時折鼻につくような言動によって周囲を苛立たせることもある。


基本的にかなりの自信家であり、推理力だけでなく他の分野の才能にも恵まれていると自信満々に主張することもある。失敗して、才能が怪しまれることもよくあるが、大体のことは笑い飛ばして流してしまう。

かなり忘れっぽい性格でもあるようで、「あれは忘れもしない・・・あれ。いつだったかな」とは日常茶飯事。本人曰く「必要のないことは、できるかぎりさっさと忘れるべき」とのことだが、事件を解決したことを忘れてしまい、翌日に関係者を集めもう一度事件を解決したこともある。


無邪気でつかみどころがなく、色々と問題を起こしやすい性格のせいで手がかかることも多く、コドモみたいだと評されることもある。


探偵として

ベーカー街221-Bに事務所を構えており、世界中から事件の依頼が届くらしい。


視線や動作などわずかな反応も見逃さない優れた観察眼を持ち、人物を一目見ただけで真相を全て見抜いてしまう推理力を持つ・・・のだが、どこか着眼点がズレており「真実の向こう側」まで至ってしまう(悪い意味で)。


依頼される“事件”そのものがなによりの報酬だと謳って引き受けているが、家賃の支払いに悩まされる程には暮らしは厳しめ。

自分を必死に売り込んで推理以外の方法で稼いだり、あからさまな金儲けの詐欺に乗ったりと金には目がない一面もある。


また情報収集する中で様々な人物や企業の弱みを握っており、ネタをチラつかせて人を動かす無茶をすることも。


容姿

ホームズ

金髪で背の高い紳士。「鹿打ち帽・パイプインバネスコート」という探偵の定番な衣装を身に着けている。

事務所内ではコートを脱いで過ごしている。


「2」のDLCではエキゾチックな和装〈ホームズ特製・和の装束〉で活躍する彼の姿を見ることもできる。


趣味

真実への探究心から独自に機械や薬品を発明し、調査に用いている。

実際に捜査に役立ったものから役立つかよくわからないものまで様々な物を発明しており、「2」発売時のダイジェスト動画では現代の消火器に似た「記憶を取り戻す装置」を発明している(使い方はお察しである)。


バイオリンの才能についても絶対的な自信を持っており、時折すすり泣く独奏を楽しんでいる。

相棒は「街はずれの質屋でホコリをかぶっていた『ストラディバリウス』を二束三文で買い叩いた」というが、本物かは不明。


人間関係

ホームズと共にベーカー街221-Bに同居している少女であり、小説《シャーロック・ホームズの冒険》の伝記作家でもある。

ホムワト

彼女が小さなころから共に暮らしていたためか、ホームズの“マネゴト”をするようになったり、世の中のいろんなコトが勝手に“見える”ようになったり等、ホームズに影響されたと思われる部分も見られる。

まるで“親子”のようと評されることもあるが、ホームズのコドモじみた振舞いもありどちらが親か分からないとも言われる。


第2話にて出会った日本人留学生で、弁護士の卵。

怪しい行動をしている所を見つかり、さらに迷推理をぶつけたことで「小説を読みすぎて自分を“名探偵”だと思い込んでしまったカワイソウなヒト」だと思われてしまい、さらに名乗りで「あの“シャーロック・ホームズ”」と連呼したせいで名前を“アノシャーロック”と間違われるなど呆れられるばかりであった。しかし共に事件を解決する中で深い関わりを持っていくこととなる。


第2話にて出会った日本人留学生で法務助士。

彼の活躍する《シャーロック・ホームズの冒険》は《ストランドマガジン》を毎号船便で取り寄せるほどの大ファンであり、本人を前に感激していた。


関連イラスト

アノシャーロック・ホームズ
Hold it, Mr.Holmes!

関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

大逆転裁判 大逆転裁判2

アイリス・ワトソン 成歩堂龍ノ介 御琴羽寿沙都

ウサギ‥‥公式でウサギ化している。



























ネタバレ


















































名探偵はウソをつく。‥‥覚えておくといい。



















大逆転裁判2で、成歩堂たちに重大なウソをついていたことが判明。それは亜双義一真の死であった。

亜双義の事件が発生した際、ホームズは意識不明の亜双義の身体を調べ「奇怪なる殺人事件」が起こったと告げた。

その裏で亜双義に応急処置を施しており、とある理由から彼を「遺体」として日本へ送還しようとしていたのだった。


また最終話では「“遊び”はなしだ」と宣言し完璧な推理を披露しており、それまでの推理は成歩堂による余興込みで楽しんでいたのか、もしくはわざと外していた可能性もある。

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