ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

リンクの墓の編集履歴

2019-06-26 12:58:06 バージョン

リンクの墓

りんくのはか

「リンクの墓」とは、ファイナルファンタジーで登場したネタの通称である。発端とされる「ロトの墓」も合わせてここで解説する。

解説

ファイナルファンタジーの「エルフの村」にある墓地墓石を調べるとその中に一つだけリンク ここにねむる』と表示される墓石がある。

いわゆるこの当時のゲームにおける「他社作品のキャラ名を使ったネタ」のひとつ。

ちなみにファイナルファンタジーがリメイクされても、このネタはきちんと残っている。


大元のネタ

ユウシャ ロト ココニネムル

実はこのお墓ネタは、1987年1月発売の『リンクの冒険』が家庭用ゲーム作品では最初であるのが有力な説。リンクの冒険では、とある墓石を調べるとユウシャ ロト ココニ ネムル』と表示されるネタが存在し、まさか同じ年の12月にファイナルファンタジーでリンクの墓が出るとは任天堂も思っていなかったであろう。


見方によっては非公式ながらも初めて任天堂キャラとスクウェアキャラの共演だったとも言える。

相手は墓だが。


余談だが、ゼルダの伝説には「THE HYRULE FANTASY」の副題があったりするので、リンクの墓はハイラルファンタジーとファイナルファンタジーをかけたネタの可能性もある。


リンクはエルフ耳である為、エルフと思われがちだが彼はあくまでも耳が尖っている特徴を持つ「ハイリア人」である。


ところが二十年以上の時を越えて、この墓に刻まれた者達が…(後述)


時をこえて…

まさかのご対面!?

リンクの墓ネタから二十年以上過ぎた2015年にスマブラ3DS/WiiUでFFシリーズからFFキャラ代表として参戦したクラウドとリンクが共演するという事態が発生。

なんとも不思議な運命の巡り合わせとなってしまった。

ちなみに参戦イラストは野村哲也氏が手掛け、リンクとクラウドが鍔迫り合いをしているというもの。なお、リンクは肝心の勇者ロトととはこの時は出会う事はなかった。



そして2019年、まさかの展開が起きた。



まさかまさかのご対面!?

なんと、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL勇者ロトが現れたのである。

これは勇者の参戦によって実現した。

ただし、リンクが発見した勇者ロトの墓に眠るロトが彼なのかは定かではない。


全ては勇者ロトの墓から始まった墓ネタ。ここにきて当時のゲーム業界では考えられなかった事が実現したのである。


派生する『勇者の墓』

その後、ナムコケルナグールでは『フリオニール、ここにねむる』(※フリオニールはFF2の主人公)も存在する他、「ゆうしゃのはかは めぐりめぐる ロトしかり リンクしかり」と、2019年現在からすると、まるでスマブラのことを予言しているかのようなものも言及している。

【ドラゴンクエスト(ロト)→ゼルダの伝説(リンク)→FF(Ⅱ・フリオニール)→ケルナグール】


ただ、ハドソンの『天外魔境Ⅱ』では名だたるゲームの勇者達の墓が、「外人墓地」という場所にフリーダムなくらい登場する始末。(※さすがにリメイク・移植では削除されている。)

呂戸(ロト)

麻里魚(マリオ)

林句(リンク)

亜土留(アドル/イース)

競押王子(セリオス/ドラゴンスレイヤー英雄伝説)

嗚呼佐亜(アーサー/魔界村)

悪胡瓜(ワルキューレ/ワルキューレの伝説)

死門(シモン/悪魔城ドラキュラ)


見逃せないのは、ロト・マリオ・リンクそしてシモンがあるという事。


関連タグ

ネタ 

ドラゴンクエスト ゼルダの伝説リンクの冒険 ファイナルファンタジー


外部リンク

【リンクの墓】- ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki*

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました