概要
吸血鬼の第一位始祖。
第二位始祖であるウルドやリーグ、第三位始祖であるクルルやレスト・カー、第五位始祖であるキ・ルクと言った、第二位〜第五位始祖までの上位始祖すべての「親」。
一番のお気に入りはアシェラだったらしく、アシェラから「父さん」と呼ばれ、慕われていた。
未だ吸血鬼会で使用されているルールは彼が作ったもの。
約1000年前、アシェラと共に失踪した。
現在は既に鬼となっており、名前は「四鎌童子」。
失踪後、柊家率いる『帝ノ鬼』を創設し、代々柊家当主に取り憑いてきた。
取り憑かれていた柊天利曰く、旧い神。
しかし、本人は神の方がタチが悪いと言って、神を知っている風に返す。
天利の死後、彼を殺し、柊家次期当主とされていた柊暮人に取り憑くが、雷鳴鬼の妨害もあり、完全には取り憑いていない様子。
しかしその後、帝鬼軍に戻ってきた百夜優一郎達の中から、暮人の意思で一瀬グレン、柊シノア、柊深夜を呼び出し、戦闘が始まる。その最中、シノアが四鎌童子に接触するために意識を失い、戦闘は中断となる。
その後、優一郎がシノアの元へ向かおうとする所を暮人から離れ、阿朱羅丸と接触する。
阿朱羅丸のことを「アシェラ」と呼び、彼に記憶を思い出させようとするが、シノアの助言によりやって来た優一郎により阻まれ、戦闘になる。
その際、優一郎を「ユウ」と呼び、共に戦う阿朱羅丸と優一郎を見て懐かしいと述べている。
一度は斬られて消滅したかのように思われたが、復活した所をシノアが乱入。
長年閉じ続けていた心の扉を開けるシノアの姿を見て、今回の目的はこれだと言い、そのまま去る。
取り憑かれたシノアは吸血鬼化が始まり、処置をされるが為すすべがなく、そんな時に現れたフェリド・バートリーに吸血鬼化を止める方法として殺されそうになる。
しかし、シカ・マドゥがシノアを乗っ取ったことにより回避。返り討ちにする。
関連タグ
終わりのセラフ 吸血鬼(終わりのセラフ) 四鎌童子 ウルド・ギールス リーグ・スタフォード クルル・ツェペシ アシェラ・ツェペシ レスト・カー キ・ルク