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デートリンデ・エッカルトの編集履歴

2019-07-20 18:23:32 バージョン

デートリンデ・エッカルト

でーとりんでえっかると

デートリンデ・エッカルトとは、鋼の錬金術師の登場人物。劇場版のオリジナルキャラクター。

CV:かとうかずこ


概要

錬金術世界とは別の世界である現実世界、1923年のドイツトゥーレ協会の会長を務める美女

戦争に勝利して世界を支配するためにまだ一政党に過ぎなかったナチスと結託、伝説の理想郷である“シャンバラ”の強大な力を手に入れようと暗躍している。現実世界には存在しないシャンバラ=錬金術世界の技術に興味を持ち、それを手に入れるためには手段を選ばない。


しかし、実際の本心は「別の世界の存在」に対する恐怖心から、錬金術世界そのものを滅ぼすという身勝手極まりない疑心暗鬼であった。


終盤でエンヴィーホーエンハイム通行料として「真理の門」を開き、航空部隊で現実世界から錬金術世界へと飛ぶ(なお、エッカルト以外の鎧の軍団たちは全員転移中に圧死ゾンビ化したと思われる)。

飛ばされた際には魔法(恐らくノーモーション錬成)を会得し、その世界にいた人々を「姿形は同じでも別の世界の化け物」と決めつけて機銃掃射で無差別に殺傷していたが、最終的にはエドアルに敗北。

エドが「真理の門」を閉じたことにより異形の姿へと変えられて(実際は黒い異形の物体が張り付いているだけ飛行機もろとも現実世界へと落下し、その場にいた人々からは「化け物」と畏怖された挙句、同じくその場にいたヒューズ(現実世界)に射殺されるという、これ以上ないほど皮肉な最期を遂げた。


自分とは異なる存在を恐れ、それを排除しようという考えは特別なものではないとはいえ、彼女の傍迷惑なエゴのために一方的に襲撃される人々はたまったものではないだろう。

そのような意味では、ノーアとある意味で似た者同士。


関連タグ

鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

巨乳 敵女 ラスボス 

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