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実在の蜻蛉切については蜻蛉切を参照の事。

プロフィール

「ただ今馳せ参じました。蜻蛉切と申します。いつでも出陣の準備は出来ております。」

刀帳65番
種類
レアリティ3
刀派村正
刀工藤原正真
身長198cm
櫻井トオル
源覚(ニトロプラス)

天下三名槍のひとつで、村正の一派である藤原正真作の槍。

笹穂の槍身で桶に美しい梵字三鈷剣が描かれている。

名の由来は穂先に止まった蜻蛉が両断されたという逸話から。

大きななりだが、性格は質朴誠実村正の唯一の理解者。

(刀剣乱舞絢爛図録第3刷より)

※刀剣乱舞絢爛図録第1刷(2015年8月28日発売)では「妙法村正の唯一の理解者」と書かれているが、第3刷(2016年5月10日発売)では「村正の唯一の理解者」となっている。

後に、続花丸HPでは「千子村正の唯一の理解者」と書かれている。

キャラクター像

刀剣乱舞に登場する天下三名槍の一つ「蜻蛉切」からデザインされた刀剣男士

妖刀とも謳われるを数多く作った刀工村正の分派により作られたではあるが、蜻蛉切自身は本多忠勝の愛槍であったためか、堂々とした姿の真面目な武人忠臣といった人柄である。

屈強な外見に反して、主である審神者に対しては穏やかな物腰で接し、敬語で紳士的。

本丸では「はっ、お呼びでしょうか?」「自分はここに。いつでもお声をかけてください」と主君の側に控えて従う頼もしい忠臣の姿勢。

戦闘でMVPを取った際は「武功を立てるは武人の役目。当然の働きをしたまでです」と謙遜を見せ、ランクアップで強くなった際には「主よ、貴方に天下無双の名前が与えられるよう、精進します」といって主君を立ててくれる(何気にここでは二人称で呼んでくれる)。

敵や仲間に対しては雄々しい武人然としており、「総員、気を引き締めろ!」「いいな、敵の油断をつく!」というように仲間の先頭に立ち号令をかけている台詞がよくある。

ログインボイスでも主が帰還したと言って皆に集合の号令をかけている。

演練では「訓練で気を抜けば、それが実戦でも癖として出るぞ」と隊員の気を引き締めさせる厳しい顔もあるが、手合せでは相手に「さあ、胸を貸そう。かかってこい!」と爽やかな対応をしており、同じ臣下に対しても気持ちのいい武人らしさがある。

「そうですなぁ…自分は他の槍よりも、幾分か背が高いかもしれませんな」と審神者に話す台詞があるが、通常の槍は4.5メートルほどなのに比べ、蜻蛉切は柄の長さ2丈余(6メートル)と、本人が言う通り背が高い槍であった。

しかし忠勝の晩年には体力の衰えから、3尺余り柄を短く詰められたという。

2015年8月11日に回想イベントが実装された。

同じ天下三名槍である日本号御手杵と共に出陣すると発生し、彼らの男っぽい会話が聞ける。

本丸での台詞の中に「みな誤解していますが、村正は悪い奴ではないのです」とあるが、2015年8月28日に一般発売された公式設定画集『刀剣乱舞絢爛図録』において蜻蛉切が「妙法村正の唯一の理解者」であると明かされた(2016年5月10日以降に発売された第3版では「村正の唯一の理解者」と変更されていた)ため、村正が刀剣男士であることが確定した。

そして2017年1月4日に千子村正実装が発表された

彼の紹介文によると「同じ村正の一派である蜻蛉切の心配の種でもある」とのことで、絢爛図録の設定文にある「村正」はこの「千子村正」と思われる。

一口団子ボイスでは「ありがとう、ございます。…あ、いえ、甘いものが苦手とか、そういう訳では…」と審神者から甘味を与えられたことに戸惑いを露わにしており、甘いものが好きなのか苦手なのかは判別しにくい反応であった。

他の刀剣男士の反応からすると一口団子は物凄く甘いらしく、大福が好物となっている後述の活撃/刀剣乱舞とは異なるようだ。

過去にニトロプラスのでじたろう氏は「ゲームをプレイする審神者にそれぞれの本丸があるように、メディアミックスも参加する現場の数だけ本丸が存在する」と答えており、その表れと思われる(参考

他にも、媒体によってピアスの設定が異なる堀川国広や、刀剣乱舞-花丸-とは汚れ仕事の意味合いが異なることを匂わせるへし切長谷部極などもその例に含まれる。

ゲームにおける性能

現在三人いる槍男士の内の一人。

生存・衝力が現在全キャラ中トップを誇り、また槍男士の特徴である攻撃範囲「縦」により敵本体に直接ダメージを与えやすいため、敵も刀装を付ける後半マップや演練では大いに戦力になる。

大器晩成型であるため序盤こそ苦労するが、育成をしっかりすれば頼もしい存在になる。

メディアミックスの活躍

刀剣乱舞-花丸-

「とある本丸」の41番目に顕現した男士で、第8話にて初登場。

五虎退に「しあわせの青い鳥」の絵本を読み聞かせたり、日本号・御手杵と共に青い鳥の捕獲に勤しんだ。

また『花丸』のみの設定かもしれないが、他の刀剣男士に対しては一人称が「俺(己れ?)」になる事が判明した。

2019年7月末に彼の極が実装された際に戦場の偵察において「俺」と1人称を発したことにより『花丸』だけの設定ではなくゲーム版に沿っていた模様。(他にも後藤藤四郎信濃藤四郎より背が低く描かれていたのが話題になったがこちらも後に図録で判明した際にゲーム版に沿っていた例の1つ。)

活撃/刀剣乱舞

メイン男士の一人として登場。

薬研と共に審神者に召喚されて早々、凄まじい特攻で敵を蹴散らした。

戦闘後は審神者の勅命で和泉守が隊長を務める第二部隊の一員となる。

好きな食べ物が大福だったりオランダの蒸気船に興味を抱く等、所々でギャップ萌えを発揮している。

「活撃」での一人称は原作同様に「自分」

五話にて時間遡行軍の大太刀(明言はされていないが恐らく強さは「甲」)と戦った末、自身も致命傷を負った上に本体の刀身にヒビが入った為、審神者の誰もが恐れた刀剣破壊が危ぶまれた。

しかし続く六話で本丸に帰還後、すぐに審神者に手入れしてもらい何とか一命を取り留め、八話で療養を経て戦線復帰を果たした。

最終話での第一部隊との共同作戦では大典太と共に多くの遡行軍を屠り、大太刀にも後れを取る事なく戦い抜いた。

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