刀について詳しくは→後藤藤四郎参照
プロフィール
「後藤藤四郎だ。今にでっかくなってやるぜ!」
「任されたぜ、大将!」
「行くぜー!みんな、ついてこい!」
「いよぉーし、手柄立ててくっぜ!」
概要
ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを手掛ける、DMM.comで配信のブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター。
11月19日~12月8日までのイベントの「地下に眠る千両箱 其の三」にて実装。
2018年7月3日のアップデートで鍛刀や通常マップでドロップ可能になるまでは入手機会が限られていた。
後藤庄三郎光次が所持していたことから名づけられたとされ、後に尾張徳川家に伝わる。
モチーフ元となった刀は国宝であり、刃長九寸一分(27.7cm)と、現在ゲームに実装されている吉光の短刀の中ではキャラ設定通り「背が高め」。ちなみに一番刃長があるのは平野藤四郎。
公式Twitterの紹介
粟田口吉光作の短刀。藤四郎兄弟のひとり。
後藤圧三郎光次が所持していたことから名づけられたとされ、後に尾張徳川家に伝わる。
藤四郎兄弟の中で身長は高めの部類に入るが、もっと大きくなりたいお年頃。
ゲーム中での性能
短刀男士の中では打撃・衝力はトップ。しかし機動は下から2番目と低い。
生存と統率も短刀の中では高めに設定されており、比較的打たれ強いのが特徴。
容姿
ツリ目と明るめの茶髪に紫色のメッシュが入っているのが特徴。これは、吉光の刀工作で珍しい波打った派手な波面を持っているから。
粟田口刀派共通のブレザーに、紫の差し色を含めたデザインが入っている。
キャラクター像
藤四郎兄弟の中で身長は高めの部類に入るが、もっと大きくなりたい年頃で、背の大きさに拘っていたり、背伸びしたお年頃の少年っぽい言動がある。
兄弟達を「チビども」と呼んでいて、「チビどものことで困ったら言ってくれよな」と言って気にかけており、とても兄弟想い。刀剣破壊に於いても兄弟を気にかけている。
これは、江戸時代に特徴的な波紋で「失敗作か」「名作か」で意見が分かれた中、本阿弥光徳(刀剣の鑑定人)が「この刀剣は良いものだ」と評価したエピソードが元ではないかと考察されている。通常の作風とは違うが新しいものに挑戦したという評価が、彼の心境に何か影響を与えたかもしれない。
審神者の呼び方は「大将」。
近侍に任命しているときの台詞では「いい天気だな。どっか行かない?」「なあ、なんか面白いことあった?」とフレンドリーに接してくる。
手柄を立てたり成果を出したときには「俺の腕、見てくれた?」「俺選んで、良かっただろ?」などと審神者に反応を聞きに来たりもする。かわいい。
放置ボイスでは、審神者が離席して姿が見失われていたことに対して、「どこ行ってたんだよ!なっ…泣いてないからな!」と普段は背伸びしている少年の素が見える。この放置ボイスに落ちてしまった人も多い。
物吉貞宗と一緒に「戦国の記憶:三方ヶ原」ステージに出陣すると、回想其の23が発生する。
他の藤四郎兄弟と同様に、内番の手合せで一期一振と組ませると特殊会話が聞ける。
また、短刀の兄弟相手の手合せでは厚藤四郎・乱藤四郎・薬研藤四郎と組ませたときの台詞と、平野藤四郎・前田藤四郎・秋田藤四郎・博多藤四郎・五虎退・包丁藤四郎と組ませたときの台詞が異なっている。
アップデートにより、信濃藤四郎と「極(きわめ)」となった兄弟に対しても手合わせで特殊台詞を言うようになった。
新年の挨拶ボイスでは「今年こそでかくなるぜ!」と意気込んでいた。微笑ましい。仕様のため毎年言うけど。
リリース一周年ボイスでは「戦い続けて今日で一年か! へへっ、ありがと!」と言っていた。
回想では人間に対して複雑そうな様子もあったが、審神者を慕う普段の様子も考慮すると、審神者に人の姿を与えられて戦っていることに悪い感情は抱いていないようだ。
審神者就任一周年ボイスの「次 “も” 」という言い方からすると「いい年」だと思ってもらえていたらしい。
「極(きわめ)」
2017年3月14日に「極(きわめ)」が実装された。
レベル60以降、四日間の修行を経ることで極の姿になれる。
後藤藤四郎の様子がいつもと違うようだ。
「大将ー。頼みがあるんだけど」
後藤藤四郎が修行に旅立ちたいようです。
修行に行かせますか?
▶はい(後藤藤四郎極の頁に飛びます)
いいえ
刀剣乱舞-花丸-
2期の第6話から登場、作中本丸の56振目として顕現している。
同話で顕現した兄弟の信濃藤四郎より背が低いシーンが多くTwitterなどのSNSやコミュニティサイトで驚きの声が多かった。