概要
ヴァルキリードライヴビクニに舞台である、ビクニ島の守護者達の総称。
その姿は生物的な外観をした大型機工兵器であり、戦闘力は見た目に違わぬものを誇る。
構成員は以下の通りである
グンダリ
(CV:笠原あきら)
四神のリーダーを勤める、朱色の鳥の外観をした存在。
神々しい空気な醸し出し、どことなく古風な口調で話す。
戦闘力はトップクラスであり、その外観に相応しい空戦能力に加え、地中潜行からの奇襲まで行う。
更にライフが一定以下になると、青色の分体を生成し、数の暴力で反撃してくる。
その正体は……。
ダイイトク
(CV:羅弘美)
戦闘面では、前述の外観に違わぬ走破性を見せるだけでなく、背部に装備された砲台による砲撃に、追尾性のある光球に加え、ライフが一定以下になると帯電状態になり、近接戦闘が難しくなる。
ゴウザンゼ
(CV:竹内麻沙美)
緑色の東洋の龍の外観をした存在。
普段は知的かつ理性的な口調だが、血の気の多さを本性とする。
口からレーザーを放つ他に、翼から氷の塊・無数のレーザーを放つ、地上を勢い良く滑走する等、多彩な攻撃を見せる。
コンゴウ
(CV:上田有佳里)
ヘビめいた尾を備えた、巨大な甲冑武者と言う外観をした存在で、四神の先鋒=最初のボスを勤める。
厳めしい武人口調で話すが、四神の中では若手に当たる。
手にした大刀や、左右の肩部装甲に内蔵された機関銃やミサイルによる攻撃、大技に胸部とヘビめいた尾の双方向からレーザー発射を行うが、最初のボスと言う事もあって、攻撃の頻度自体は控え目……のだが、バリアを展開する(但し、ヘビめいた尾はバリアから漏れている)、浸入不可能エリアに一時退避する等の、防御行動に秀でている。
ボスとしての特性
巨体であるものの、攻撃が命中する部位が間接部位にあるコアパーツと、それを防御するように配置された装甲に限られている。
余談
グンダリとコンゴウは二足歩行、ダイイトクとゴウザンゼは四足歩行となっている。
ネタバレ注意!!
正体
四神達の正体は『ビクニ島に隔離された、V-ウィルス感染者の集合体』である(つまり、全員が女性である。CVを見ればバレバレであるが)。
詳細を記すと「本体となる『各期生最強のヴァルキリー1人』をリブレイターとし、残る感染者をエクスターとして武装に変換させる」事で成立する。
ネタバレ込みの余談
グンダリ以外の四神の言動が、CHAOSとORDERで違い過ぎている。
特に酷いのはコンゴウとダイイトクで、「同一人物かっ!?」と、総ツッコミ&疑いたくなるレヴェルである(シナリオライターが複数人居る、弊害と見るべきだろう)。