※注意
この記事は本誌『呪術廻戦』の最新話に関する重大なネタバレを含みます。
本誌既読後の閲覧を強く推奨します。
概要
宿儺との最終決戦の最中、失った腕にビブラスラップを取り付け術式「不義遊戯」改を習得し、戦線復帰を果たした東堂葵。
そして兄を喪いながらも東堂の復帰に加え、直前に黒閃を連発、術式を覚醒させた事でボルテージが最高潮に達した虎杖悠仁。
2人は再びタッグを組み、呪いの王を着実に追い詰めていく。
東堂との連携により宿儺の心臓に手を掛け、その勢いのまま握り潰そうとする虎杖。
しかし宿儺は回復した術式を用い、乙骨並に呪力が萎みながらも領域展開を発動しようとする。
その刹那、宿儺は確かに見た。
砂煙が晴れていく中、一人佇んでいた影を、はっきりと。
それは自らの手で葬ったはずの、最強の呪術師の姿で───
宿儺は見た
手ずから葬った
最強の亡霊を
その“目”は紛うことなく。
宿儺「すまんな!! ナメてたよ!!」
「そこまで出来る奴とは思わなんだ!!」
「 ████!!」