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モヂカラの編集履歴

2019-09-05 14:52:55 バージョン

モヂカラ

ことばのぱわーばくはつする

モヂカラとは『侍戦隊シンケンジャー』における特殊能力である。

「一筆奏上!」


概要

シンケンジャーの力の源であり、読んで字の如く書いた文字を具現化させる能力。

ショドウフォンで字を書く事によって効果を発揮するが、漢字の書き順を間違えたり、書く者の気持ちが弱いと力は発動しない。当然ながら強大なモヂカラ程、使用には心身共に多大な負荷が掛かる為、最後まで書き切るには相当な鍛錬が必要となる。


また、劇中ではピンク「風」イエロー「山」と書いて嵐を起こした様に、文字の組み合わせによるパワーアップも可能。メンバーはそれぞれ自分が受け継いだモヂカラに関連する属性の文字を得意とするが、最終決戦でブルーが火のモヂカラを使用した様に、異なる属性のモヂカラも使用出来る


その歴史

その起源はシンケンジャーの発足より古く、本編開始から凡そ300年以上前、角笛の山で発見された事に端を発する。


モヂカラの発見と同時にその研究が進められる中、偶然作られたのが牛折神であった。然し、暴走の危険性を恐れた先人達によって牛折神は封印される事となる。言わば牛折神は折神の元祖と呼ぶべき代物だったのだ。


その後、外道衆に対抗する為にモヂカラを使いこなす志葉家と、その家臣となる池波、白石、谷、花織の四家が作った組織こそ侍戦隊シンケンジャーである。

尚、榊原家の様に侍の一族でなくても、モヂカラを使える一族も少数ながら存在する模様。


劇中で登場したモヂカラ


ここではメンバーが変身に使う文字以外のモヂカラについて纏める。


本編

発動した文字劇中での効果
白馬を召喚する
初期折神の上に書く事で「折神大変化」を発動
水飛沫を起こす
石を具現化する
風を吹かせる
草を生やす効果だと思われるが、劇中では千明が書き順を間違えた為に詳細は不明
「侍合体」を発動
シンケンオーの必殺技である「ダイシンケン・侍斬り」を発動
木の葉を撒き散らす
対象の思い出を一時的に具現化する
竿釣り竿を具現化させる
「捕獲」のモヂカラを発動させる
「旨味」のモヂカラを発動させる
自身の影武者を生み出す
相手の攻撃を跳ね返すが、発動には相当のパワーを要し、死の危険性もある
折り紙サイズの和紙を具現化する
折神をテンクウシンケンオーに侍合体させる
土煙を巻き上げる旋風を発生させる。イエローとピンクの合体技
岩石を具現化する「石」のモヂカラの強化版
木の枝を具現化し、「岩」のモヂカラとの組み合わせで壁を作れる
大きな高波を起こす。「沫」のモヂカラの強化版
結界で対象を守護する。外道衆が隙間から志葉家の屋敷に侵入出来ないのは、これが結界状に張られている為
シンケンマルを具現化する
濃煙を発生させる
海老海老折神を具現化するが、現れるのは折神の器だけ
対象に活力を与えて巨大化させる
海老折神をダイカイオーに変化させる
長い竹竿を具現化する
インロウマルの開発に使われた
ダイカイシンケンオーの必殺技「折神大開砲」を発動する
夢の世界へ侵入するが、術者には大きなモヂカラが要求される高度な文字である
ダイゴヨウの製作に使われた
抜け穴を具現化する
閉ざされた扉を開く
牛折神を制御する
対象物を玉砕する効果があるが、詳細は不明
レンガの壁を具現化する
封印の文字血祭ドウコクを封印出来る最強のモヂカラ。詳細は当該記事にて
火人火志葉家の「火」モヂカラ。その威力は絶大で、力を込めたディスクは1度使えば粉々に砕け散る
烈火大斬刀の二刀流を生み出す
対象者を金縛りにする拘束系のモヂカラ

劇場版

発動した文字劇中での効果
相手の直接攻撃を防ぐ盾の効果
自動車を具現化する
長い蔦を具現化する
敵の攻撃から対象者を守る
システムロックを解除する

関連項目

侍戦隊シンケンジャー ショドウフォン 言霊


ノベルゲーマーレベルX:『仮面ライダーエグゼイド』におけるフォームの1つで、言葉のパワーの爆発繋がり。

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