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スペック編集

全高39.4m
全幅43.4m
全長80.7m
重量2000t
スピード650km/h
出力1500万馬力

概要編集

梅盛源太烏賊折神のプログラムを解析して作り出した最新鋭の折神。劇中に登場した折神の中では、作られてからの歴史が最も浅い折神である。


その名の通り海老、取り分けロブスターを模した外見をしており、金色と藍色のカラーリングが特徴。上述の通り烏賊折神のプログラムを土台として作られている為、手乗りサイズから巨大ロボット形態での伸縮機能等の機能も受け継いでいる。


最新鋭の折神だけあって基本スペックも既存の折神を凌駕してかなり高く全幅、重量、スピードは劇中に登場するどの折神をも上回る。全長も劇場版に登場する恐竜折神や、最後に登場する牛折神には劣る物の、それでも初期メンバーが持つ折神の中ではトップクラスに高い事に変わりは無く、特に馬力は後者の牛折神(※4倍の6000万馬力)が登場するまではナンバー1であった。

主な攻撃手段は両手から繰り出す強力なパンチと、挟み込んだ敵を投げ飛ばす「海老ばさみ」、そして円盤型の斬撃を飛ばす「太巻き光輪」の3種類。

そして「変」モヂカラによってダイカイオーへと侍変形ができ、ダイカイシンケンオーに合体する際には上半身の大半を担う。


第二十幕にて源太の電子モヂカラによって具現化される形で誕生したまではよかったが、活動に必要なモヂカラが不足して動くこともままならなかった。そこへ幸か不幸かウタカサネによってことはが魂を奪われ、一日の命と言う状態に陥り、折しも源太が交戦中に海老のモヂカラを敵の身体の一部に刻みつけたことを受け、残るシンケンジャー4人から「活」のモヂカラを注がれる形で完成。ウタカサネを現世に引き寄せると共に能力を封じて撃破する立役者になると同時に、ことはと同じ誕生日となった。


尚、作られた当初は源太にエビゾウと名付けられたが、実家が歌舞伎役者である流ノ介から「由緒正しい歌舞伎役者の名前を使うな!」と憤慨された。ちなみに千明からはエビちゃんと呼ばれている。


余談編集

企画段階では、等がモチーフの候補に挙がっていたものの、イメージに合う様なデザインにならなかった為、寿司ネタから選ばれる形で今の海老に落ち着いた経緯がある。


関連タグ編集

侍戦隊シンケンジャー 折神 ダイカイオー

ロブスター


牛折神:海老折神とは対照的に歴史の最も古い原初の折神。


追加戦士が使用する巨大戦力

トリプター/ジェットラス海老折神グランディオン

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