ウルフ星人
うるふせいじん
ウルフ星人とは、『ウルトラマンレオ』に登場する宇宙人である。(画像は巨大化時)
データ
身長 | 1.87~57m |
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体重 | 90kg~1万9千t |
別名 | 狼男 |
出身地 | ウルフ星 |
概要
第17話「狼男の花嫁」に登場。
若い女性(少女含む)の生き血を求める宇宙人で、普段は等身大の姿で活動しているが、巨大化するとメイン画像のような、狼というよりは蝙蝠に似た外見の姿となる。下の画像は等身大時。
母星であるウルフ星は、ドラキュラスの故郷であるカーミラ星と姉妹関係にあるらしいが、幻の星と呼ばれ存在が疑われていた。
血液の味には好き好みがあり、20歳以上の血は吸おうとしない。
変身能力を持ち、人間に化けることができるが、血に飢えると狼男の姿に戻ってしまう。また、月を見ると凶暴化してしまうなど本質はまさに狼男そのものである。
夜行性で、太陽光線が苦手。また、次のエピソードに出てくるバットンとはきわめて仲が悪いらしいが、血縁者がいるという書籍も存在する。
女子新体操選手の霧島冴子に憑依しMACの眼を欺き、ウルトラマンレオとの戦闘では彼女が会得していた体を空中でプロペラのように回転させて体当たりする技「風車」で苦しめたが、すぐに技を見切られ牙を折られた挙句レオキックを腹部に受けて爆死した。
ウルフ星人の死後、冴子はレオによって蘇生された。