スケルトロン
すけるとろん
「みしらぬ人よ わしのあるじを たおせる力を おもちか?」
とじる >のろい
攻略
本体である頭骨(スケルトロンヘッド)と両手部位(スケルトロンハンド)から成り、HPと攻撃力はそれぞれ別個に設定されている。
ヘッドを倒すことでスケルトロンの撃破となるが、ハンドの存在が攻防ともに厄介。
始めからハンドを無視してヘッドに攻撃を集中攻撃するか、ハンドを先に片付けてからヘッドに取り掛かるかの判断はプレイヤー次第。
夜明けまでに撃破できなかった場合、あるいはPCの死亡や『魔法の鏡』等の使用で遠く離れた場所へ移動すると、スケルトロンはどこかへ飛び去ってしまう。
ダンジョン
ワールド生成時、必ず一つダンジョンが存在し、入り口には一人の老人が徘徊している。
ダンジョンの入り口自体は普通の扉で、特に施錠されているわけでもなく、老人を無視して侵入することは可能。
しかし、少し進んだだけでダンジョンガーディアンが出現し、相手をするハメになる。
見た目はスケルトロンヘッドと同じだがHP・攻撃力・防御力が桁外れに高いうえ移動速度も恐ろしく高く、最強クラスの防具をもってしても秒殺されてしまう。
出現させてしまえば最後、死亡は免れないいわば『負けイベント』である。
そのため、安全にダンジョンを探索するためには、老人に夜に話しかけ選択肢『のろい』を選ぶこと。
老人の肉体が爆発四散し、スケルトロンが出現するので、彼を倒す。
無事に撃破できれば、晴れてダンジョンへの道は開かれ、呪いから解放された老人がNPC・仕立て屋として定住する。
失敗してもしばらくすると老人が再出現する(同一人物なのかどうかは不明)ので、実力やステージ構成を見直してくれ何度でも挑戦しよう。
探索・攻略
ダンジョン内で出現するモンスターは全て骸骨か幽霊で構成されており、他の環境で目にする鉱夫の骸骨やヴァイキングの骸骨とは比較にならないほど強い。
またあちこちにウォーターキャンドルが設置されていることもあり、常に大群に囲まれる形になる。
おまけにダンジョン全体に大量のスパイクや罠が仕込まれているため、スケルトロンを倒した強者と言えど苦戦は必至である。
とはいえ大量の宝箱も設置されているため、危険を冒すだけの価値はある。
ノックバックを無効化する『コバルトのたて』、強力な近接武器の一つにして最強装備の素材となる『ムラマサ』など、ここでしか入手できない強力なものが多い。
またNPCの一人であるメカニックがダンジョンに捕らえられており、救出に成功すると晴れてメカニズムを用いることができ、建築の幅を広められる。
あたりのくうきが つめたい……
スケルトロンが機械化したボス。
アイテム『きかいのドクロ』を夜間に使用すると出現する。
腕が四本に増えており(プライムソウ、プライムバイス、プライムレーザー、プライムキャノン)、それぞれに別個のHPと攻撃手段がある。
レーザー攻撃は弾速こそ速いが、狙いは甘いためそうそう当たることはない。
キャノンが放つボムは威力が高いものの、足場がきのあしばで構成されていればほぼ無力化できる。
本体の回転攻撃は特に強力だが、最大の脅威は『夜明けを迎えると上記のダンジョンガーディアンと同等の能力に変化する』ということ。
素材アイテム『きょうふのソウル』はプライムからしか入手できない。
なお、ハードモードのワールドでツインズとデストロイヤー、スケルトロン・プライムを全て倒すと、『ジャングルがきゅうげきにせいちょうしはじめた!』のメッセージが表示され、新たなボスモンスター・プランテラが出現するようになる。
さらにこのプランテラを撃破すると、ダンジョン内がハードモードに突入し新たなモンスターが追加される。