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じゃあくななにかがこちらをみている……

概要

巨大な眼球の姿をした(通常モンスターの一種である『あくまのめだま』を大きくしたような)モンスター。

所謂ボスキャラ

テラリアに於いて『ライフがハート10以上』『防御力が10以上』『ワールドに存在するNPCが3キャラ以上」の条件を全て満たすとに一定確率で出現する。

イーターオブワールドと比較してどちらが先に出会うかはプレイヤー次第であろうが、おそらくこの2体のどちらかが最初に対峙するボスとなるだろう。

攻略

第1形態ではクトゥルフのしもべを呼び出しながら、時折体当たりを仕掛けてくる。

HPを半分以下にすると身体の一部が弾け飛んで姿が変わり、瞳の部分が口になったグロテスクで凶暴な外見となる。

こうなるとクトゥルフのしもべを呼び出してくることは無くひたすら突撃をしてくるだけになるが、攻撃力が上がるため注意。

対策さえしっかりすればそれ程強敵ではないのだが、如何せんタフであるため、条件を満たしたばかりだと敵の攻撃に耐えられても体力を削りきれないことが多い。

強力な武器が無い段階であれば手裏剣などを溜めておいて連射するという物量作戦がオススメである。

ただある程度装備品が強力になると(特にハードモードやVer1.2以降の追加アイテム)呆気なく普通に倒せてしまうことが多い。

一度倒すと出現しなくなるが、あやしいめだまを使うことで強制的に呼び出すことも可能(夜のみ)。

あくまのめだまを倒すと出現するレンズを集める事で作る事が出来る他、ダンジョン宝箱などに無駄に入っているため、後半余ってしまうことが多い。

イーターオブワールドと違い特記すべきほどのアイテムドロップがない為、好き好んで戦うプレイヤーはあまり多くないだろう。

せいぜいよくやって、強い武具の実験台としてオモチャにする程度だろうか。

なお、クトゥルフのめだまを撃破していない状態で商人(NPCの一人)に話しかけると、特にこのモンスターを怖れていることが窺える(その割に『クトゥルフ』という名前が覚えられずにいる)。

商人がこの世界に来る以前にクトゥルフを崇拝する者たちと何らかのかかわりを持ったのか、ことによるとクトゥルフのめだま自体が彼を追ってこの世界にやってきた可能性も否定はできない。

また、ハードモードになるとあくまのめだまの上位種ともいうべきモンスター・さまようめだまが出現するようになるが、クトゥルフのめだまに近い形態変化の能力を備えている。

そのためか、レンズをドロップしない。

ツインズ

やつらがやってくる……さいあくの夜になるぞ……

ツインズハードモードにおける強化版。

外見はクトゥルフのめだまに似ているが能力は当然段違い。

アイテムきかいのめだま』を夜間に使用すると出現するが、その素材(ひかりソウル)がハードモードでないと入手できないだけで、別のワールドで調達したきかいのめだまを持ち込めばノーマルモードのワールドでもツインズと戦える。

これを利用していきなりスチームパンカーを迎え入れることも可能。

目というだけあって2匹1組で襲ってくる強敵であり、この二匹は赤い線(神経線維?)で繋がっている。

翠眼スパズマティズムは突進に加えてカースフレイムをこちらめがけて吐き付け、スリップダメージ付きのデバフを誘発させてくる。

なお、デバフは水に入っても解除できない。

一方の赤目レティナイザーは一定距離を保ちながらレーザーを撃ってくる。

HPはそれぞれ別個に設定されており、半分以下にするとクトゥルフのめだま同様形態が変化、生体組織が弾け飛んで機械の身体が露わとなり、攻撃が激しくなる。

レティナイザーはプレイヤーの頭上または側面に陣取りレーザー速射攻撃を行うようになる。

スパズマティズムは近距離からカースフレイム火炎放射器が解禁され、突進攻撃の回数とスピードが増加する。

両者とも距離を保ちながら攻撃してくるため、遠距離攻撃主体の戦法が推奨されている。

デストロイヤー、スケルトロンプライムを撃破しているのならば『かえんほうしゃき』と『メガシャーク』も効果的。

デバフも通用するため、弾丸に『のろいのだんがん』及び『イコルのだんがん』、魔法に『ゴールデンシャワー』を持ち出してもいい。

撃破時のドロップアイテムはせいなるインゴットと緑色に輝く『しかくのソウル』。

まほうのハープやピクシーベルの素材になるが、中でも『めだまのつえ』というミニオン召喚アイテムは強力で、小型のツインズを呼び出し使役することが可能。

なお、ハードモードのワールドでツインズとデストロイヤースケルトロンプライムを全て倒すと、『ジャングルがきゅうげきにせいちょうしはじめた!』のメッセージが表示され、新たなボスモンスター・プランテラが出現するようになる。

攻略(エキスパートモード)

クトゥルフのめだま

エキスパートモードで対峙する際には、攻撃力と体力が通常より割り増しとなっている。

呼び出されるしもべも強化されているため、用意に倒すことはできず、装備が整っていないと苦戦は必至。

特に第二形態に移行した際の突進は、何処かの誰かさんの必殺技を彷彿とさせる、超高速連続攻撃となっている。

体力が減るにつれて間隔が短くなってくるのも恐ろしいところである。

見事撃破すると『たからのふくろ』が必ず一個手に入る。

これを開けるとクトゥルフのめだま由来のドロップアイテムが確率で入手できる他、『クトゥルフのたて』というエキスパートモード限定の特別なアイテムが貰える。

横移動コマンドを素早く二回続けて入力すると、その方向にダッシュ攻撃を放つことができ、敵を撥ね飛ばすことが可能。

ツインズ

両者のステータス上昇に加え、スパズマティズムの与えるデバフ継続時間が2倍となっている。

第2形態の火炎放射のダメージも馬鹿にならないので、確実に回避する必要がある。

かたや、レティナイザーは行動パターンに変化はない。

たからのふくろにはせいなるインゴットやツインズ由来の報酬の他、『Mechanical Wheel Piece』が入っている。

デストロイヤー、スケルトロンプライムのふくろから出てくる、他のメカニカル素材と合わせると、上級のマインカートを獲得できる。

余談

にっしょく時に低確率でスポーンするミニボス『モスロン』を撃破すると、ヨーヨー型の近接武器をドロップすることがある。

これの名称も『クトゥルフのめだま(Eye of Cthulfu)』である。

関連イラスト

関連キャラ

クトゥルフののうみそ

名前繋がり。

頭とそれに近い部位つながりでもある。

ムーンロード

彼の攻撃方法に『真なるクトゥルフのめだま(true eye of cthulfu)』を召喚するものがある。

クトゥルフのめだまも関係しており、公式サイトの掲載しているLore(伝承)にて、ドライアドの一族がムーンロードの切り離した身体の一部であるとされている。

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