ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

豊臣秀吉(戦国BASARA)の編集履歴

2019/11/23 16:55:11 版

編集者:九頭 龍怖

編集内容:文章の加筆・修正。

プロフィール

属性
武器籠手
防具肩当
肩書裂界武帝(れっかいぶてい)
登場時の書き文字出陣
一人称我(われ) ※青年期は「俺」
CV置鮎龍太郎

概要

 戦国BASARAシリーズ』に登場するキャラクターの一人で、初登場は『戦国BASARA2』(プレイヤーキャラクター)。

 史実で言われる『小柄で調子のいい切れ者』『猿』『禿げ鼠』といったイメージとは対照的な、天を衝くような巨体と、覇者の風格漂う威風堂々とした佇まいをしている。

 見た目に関しても猿というよりはゴリラであり、そのぶっ飛んだ発想に強烈なインパクトを受けたユーザーも多かったようである(ちなみに史実の秀吉の息子である豊臣秀頼は、割と大柄な人物だったらしく、もしかしたらそこからとっているのかもしれない)。

また、大河ドラマ『独眼竜政宗』で豊臣秀吉を演じた勝新太郎の演技と雰囲気が「猿というよりゴリラのよう」と評されているので、そちらの影響もあるのかもしれない。

シリーズでの活躍

戦国BASARA2

 第六天魔王織田信長に蹂躙され弱っていく日の本の現状に憤り、元凶たる信長を打倒して日の本をより強固な国家へと昇華させるべく、天下統一を目指し旗上げをした。

戦国BASARA3

 統率された圧倒的な軍事力を武器に、瞬く間に全国各地を制圧し、ついには天下統一を成し遂げる。

 しかし、竹中半兵衛の死を契機に、有り余る力は迷走を始め海外侵略へと向かっていく。

 戦国BASARA3』のプロローグにおいて、その暴走していく武力による征服に異を唱えた徳川家康の謀反に遭い、新たな野望を前にしてこの世を去った。

戦国BASARA4

 戦国BASARA4』では戦国時代初期という世界観故に健在で、再びプレイヤーキャラとして使用する事が可能となった。

性格

 性格は厳格かつ尊大。

 自分に従う者には手厚いが、抵抗するものには一切の容赦をしない、ある意味強情で極端な性格をしている。

 しかしながら、その度量とカリスマ性は本物であり、過去の苦渋や悲哀を背負いながら天下統一へと邁進する姿には、多くの者達が惹きつけられた。

 『2』の公式サイトにあるおまけコーナー『兵卒BASARA』では、かつて秀吉と敵対関係にあった武将の視点から、彼の圧倒的な実力とカリスマが見られる。

 青年期は親友の慶次と共に、謙信を相手に悪戯をしたりと割と自由に生きていたが、松永久秀を前に己の無力さを痛感して以降、現在のような性格を形成するに至った。

人物関係

 親友である軍師・竹中半兵衛に全幅の信頼を寄せており、豊臣軍を動かしているのは事実上半兵衛と言って良い(但し、酷評してしまえば「猿回し(=半兵衛)と猿(=秀吉)」であり、半兵衛亡き後の秀吉は前述の通り迷走し、その才覚を無為にしてしまっていた)。

 また、そのカリスマ性から石田三成には、崇拝にも似た忠誠を得ていた。

 風来坊・前田慶次とは旧知であるが、ある時期から親交を断っている。

バトルスタイル

 赤い衣装を纏った巨体から繰り出される、剛腕のみを武器に戦場を制圧する、典型的なパワーファイター。

 拳による打撃のほか、敵を片腕で捕まえて叩きつける・投げ飛ばす等非常にパワフルな戦闘スタイルをとる。更には敵兵を鷲掴みにし、鈍器代わりにブン回す等、かなりアグレッシブなアクションも多い。

 最新作の『4』では両手から気の様なものを叩きつけたり、自らの攻撃の地面を隆起・形成した奇岩を武器にする等、ダイナミックになった。

 一部の固有奥義の中には、北斗剛掌波似の技が含まれている。

 但し、2は投げ技と打撃技をバランス良く扱う、万能寄りパワーファイター』であるのに対し、4は『ほぼ投げ技に特化した上、投げ技と投げ技を繋げるオーバーキル戦法』と、大きく使い勝手が異なり、プレイヤー間でも「2の方が良かった」とも「4仕様で敵を捩じ伏せるのが楽しい!!(但し、強いと言う訳ではない)」とも、大きく賛否が分かれている。

 4時代の仕様を簡潔に記せば「対HERO戦特化」であり、京極マリアとは真逆とも言える仕上がりとなっている。

 

アニメでの活躍

 アニメ第2期である『戦国BASARA弐』に登場。

 もはや人間を超越した体躯で、戦場を荒らしまわるようになっており、

挙句OPでは超巨大化して海中から出現。日本列島(本州)を持ち上げると言う、通称「ダイナミック太閤検地」を行い、視聴者の度肝を抜いた。

 川中島の闘いで伊達軍、武田軍、上杉軍の前に半兵衛と共に豊臣軍を率いて現われる。

 大量に放たれた無数の矢ですら、豪快に片手を一振りしての拳圧で、全ての矢を弾き返して返り討ちにし、しかも剛拳を天に昇るように上げるだけで、曇っていた空を割るように、陽光を現す豪快な登場を果たす。更に海を割って長會我部軍の船を行動不能にしたりとやりたい放題であった。

 自分や自らの軍の圧倒的な力で、日の本を統一せんと進撃を始めたが、何度倒しても立ち上がり向かって来る伊達政宗の前に敗れる。

 死に際に半兵衛と共に、慶次の夢の中で慶次に自分なりの忠告をし、慶次と同じお守りを懐から出して天に上せる様に持ち上げ、「自分に持つ資格はなく慶次に持っててもらいたい」と願いながら息絶える。

 余談だが、政宗の倍以上はあるような巨体だったり、他のキャラクターより一回り大きい程度だったりと、図体の大きさに統一性がない

関連記事

豊臣秀吉(戦国BASARA)の編集履歴

2019/11/23 16:55:11 版

編集者:九頭 龍怖

編集内容:文章の加筆・修正。