『コロちゃん』に登場するセリフ及びそのパロディについてはこちらを参照。
概要
本来は、カワディMAXの成人向け漫画『コロちゃん』に登場するセリフの一つ。同作は以前から所謂胸糞系漫画として知られており、その内容の凄惨さから同セリフやそれを基にしたパロディが出るたびに「おいやめろ」などといった返しが飛ぶなど、ネット上では長い間存在そのものが鬱フラグとして扱われてきた。
そんな中、2019年10月に月刊コミックフラッパーにて『コロちゃん』の続編となる本作の連載決定が告知され、予定通り11月5日発売の同誌12月号にて連載が開始。
前作の内容がかなり陰鬱なだけに、読者は戦々恐々としていたが…。
内容
この先ネタバレ注意
「また…大きなゴミ 処分しなきゃ…」
読者が目にしたのは、コロちゃんの中に仕掛けられた糸ならぬ鋼線を駆使して、ゴミを見るような目でレ○プ魔の汚っさんを文字通り輪切りにするたえちゃんの姿であった。
悲運の少女から一流のアサシンへと成長を遂げたたえちゃんの姿に感動の声が相次ぎ、彼女を「たえさん」と呼ぶようになった読者もいたとかいないとか。
コロちゃんが殺(コロ)ちゃんにもなった瞬間である。なお、「また…大きなゴミ 処分しなきゃ…」と言っており、たえちゃんがあの胸糞オヤジの部屋から警察に保護された際にオヤジはバラバラに切り刻まれていた事から、その前の大きなゴミはこのオヤジと思われる。
胸糞系レ○プ漫画の続編とは思えぬ予想斜め上の展開に読者は度肝を抜かれ、Twitterのトレンド上位に「たえちゃん」が食い込む事態となった。また、同時期に「東映版スパイダーマン」「田代まさし」「反省してま~す」などのワードもトレンドに入っていたため、「今は本当に令和なのか」と突っ込んでしまう声も挙がった。
※イラストは当該ネタのパロディ
かつては上記イラストのように、『コロちゃん』での鬱展開を回避するには某フラグクラッシャーのあの男を呼ぶしかないと言われていたが、今回の件で「もう彼は必要ない」などとも言われ出している。
むしろたえちゃんが鬱クラッシャーズにメンバー入りした瞬間である。
余談
この漫画のように、小さな力でも物体を切断できる道具は実在する。
また、フラッパー誌では本編の最終ページの次ページで「コミックHu」の広告が掲載され、件の彼との共演(?)を果たした。