解説
スノーボード選手の國母和宏が、2010年(平成22年)に行われたバンクーバーオリンピックに出場する際に言い放った迷言である。
日本選手団として、日本出発時&カナダ入国時に、公式ユニフォームのズボンをわざと下げるなど「服装に乱れがあった。」のが関係者の目に留まり、抗議を受けた。(バンクーバーオリンピックでの服装問題。)
日本選手団入村式への参加自粛を余儀なくされた。
「反省してま〜す」はその後の記者会見での彼の発言であるが、
- 全然反省しているようには見えない態度
- 直前に「チッ うっせーな」という小声がマイクで拾われる。
…といった要素が悪目立ちしてしまった。
終始、余裕を見せていたように見える彼であったが、8位に入賞するという結果を残した。
2019年(令和元年)11月、「大麻取締法違反・関税法違反容疑」で逮捕。
2020年(令和2年) 1月、懲役 3年、執行猶予 4年の判決が言い渡された。