クラス:パラディン→ゴールドナイト
CV:甲斐田裕子(Echoes/ヒーローズ)
概要
外伝
ドゼーの砦に捕虜として囚われていた女性騎士。
勇ましくも奥ゆかしい物腰で二人称は「あなた」。
恋人のクレーベ以上の実力を秘めている。
8bit機にしては極めて美人に描かれており、FE美人の先駆けとなった。
性能としては、ナイト系でありながら剣士系に近い初期値を持つ。
技、速さはすでにGナイトの基本値を上回っており、HPが低めな以外はその他の数値も悪くない。
そればかりか、成長率においてもHP、力、速さ、守備、と弱点を補う的を得た成長を持つ。
総合して、どうしても頼りたくなる、どうやっても強くなっていくユニットだろう。
Echoes
軍人家系の出身で、父の影響も相まって男勝りな性格に、髪型もポニーテールからワンレングスになった。二人称は「お前」(アルムに対しては「君」)。
グラフィックは正面(会話時)と斜めアングル(会話以外)、DLC専用であるソフィア騎士団時代の3種類が用意されている。
4人の妹がおり、もう1人義妹が増える予定。
ステータスは外伝から引き続き全体的に剣士よりなステータスのパラディンとなっている。
また初期魔防が10と非常に高いのも利点。
初期値では若干力と守備が低いので加入当初では少しレベル上げに苦労するかもしれないが、トップクラスの成長率があるので育てればエースユニット入りも十分狙えるだろう。
女性ながらソフィア騎士団随一の実力者として知られ、入団したてのクレーベをはじめ多くの若手騎士から羨望の眼差しを向けられていたという。
原作同様、敵に捕まって牢屋に入れられ(ご丁寧にも豊満な胸が強調されているイベントCGつき)、処刑されそうになっているという典型的くっころ女騎士のシチュエーションだが、作中で実際にくっころ的発言をするのは別の人物である。なお、登場時の展開は、ドゼーが弓部隊に彼女の処刑を呼びかけた原作とは違って、牢屋越しでのフェルナンとの面会になっている。
またクレーベとは将来を誓い合った恋仲であり、詳細は不明だが熱烈な再会シーンを繰り広げたり、戦場と言えど未来の夫を立てるべきなのではと悩んだりと、作中でも盛大に惚気けてくれる。
DLCでダンスが苦手である事が判明。
ヒーローズ
伝説の女騎士 マチルダ
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 槍/騎馬 |
武器 | ホースキラー+(騎馬特効)→姫騎士の槍(専用) |
補助 | 魔防の応援 |
B | 相性相殺3 |
C | 攻撃の鼓舞3 |
・姫騎士の槍…奥義が発動しやすい (錬成後追加:周囲2マス以内に自分と支援を結んでいる味方がいるとき、戦闘中、自分の攻撃/速さ/守備/魔防+3 周囲2マス以内の自分と支援を結んでいる味方は戦闘中、攻撃/速さ/守備/魔防+3)
2017年7月に騎馬特効の槍ホースキラーを携えて参戦。自身も騎馬兵なので騎馬に対して強く、赤・青属性であればだいたい有利。しかも相性相殺まで持っていて緑属性の激化持ちまで相手でき、騎馬統一PTにとっては厄介な相手。その上、魔防が高いためラインハルトなどに対しても有利。
オリジナル(Echoes版)とは違って、物理耐久面に乏しいため獅子奮迅の活躍は見込めず、補助スキル「魔防の応援」と、C枠スキル「攻撃の鼓舞」でサポート役として運用される事が多かった。
しかし、2019年1月から武器種別「獣」の英雄が登場し、中でも騎馬種扱いの獣にはホースキラーでも特効が取れるようになった。特に騎馬種の獣は「変身時は自身から攻撃時に相手の追撃を無効化」する専用効果があり、先制されると不利になるが、逆にこちらから先制すると特効&追撃の相乗効果で一撃で倒しうるため、対騎馬種の獣相手にうってつけであり、違った活躍の場が提供されるようになった。
2019年12月に追加された専用武器は騎馬特効がなく奥義が発動しやすい効果に。錬成すると支援相手と相互に強化し合うことができるように(この効果はクレーベと同じ)。