ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ガーディアン・プロジェクトの編集履歴

2019-12-07 22:57:32 バージョン

ガーディアン・プロジェクト

がーでぃあんぷろじぇくと

2019年リリースの艦船擬人化リアルタイムストラテジー。

中華人民共和国で2016年に製作発表された艦船擬人化ゲーム。

開発・運営は江蘇甲子網絡科技有限公司。日本版運営は2019年6月のリリース当初、ウィローエンターテイメント(MMORPGMasterofEpic』など)が行っていたが半年後に甲子網絡の直営となっている(両社からのアナウンス無し)。

ゲームジャンルはリアルタイムストラテジー(RTS)だが、日本版運営では「美少女×海戦シミュレーションRPG」としている。


概要

2019年1月に中国政府の審査を通過し、同時期に日本版のTwitterアカウントを開設し4月3〜10日にはオープンβテストを実施した。中国大陸版は5月16日、日本版は約1ヶ月遅れで6月14日にリリースされている(日本版は当初、4月26日に大陸版より3週間早くリリースされる予定だったが直前に延期となり、連休明けにリリースの目処が立たなかったため「令和最初の艦船擬人化ゲーム」の座は5月15日リリースの『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Re:Birth』に明け渡してしまった)。

中華圏での艦これブーム以降に日本へ上陸した艦船擬人化ゲームとしては5タイトル目となるが、日本企業が運営権を獲得したのは本作が初めてだった(前述のように半年で開発元の直営化)。また、繁体字台湾香港マカオ)版『守護者計劃』が発表されている他、韓国版と英語版のリリース予定も公表されている。


日本版の公式略称は「守護プロ」。原題(中国大陸版タイトル)が『超次元大海戦D』のため、ジャンル内でよく使われる「艦◯」式の略称は「艦D」とされている。


『戦艦養成計画』との関係

『超次元大海戦D』製作発表後の2017年夏、杭州尾巴科技有限公司が『我的戦艦養成計画』の製作を発表した。

『我的』では艦船擬人化ジャンルとしては珍しく、料理擬人化の『フードファンタジー』と同じように男性への擬人化も含まれていたが、両者のゲームシステムや登場艦船の顔触れは非常に似通っており、キャラクターの一部(愛宕など)もデザインを若干アレンジした程度のものが見られたため「開発元が変わって改題したのでは?」と言う推測もあったが、2018年3月に微博へ投下されたスタッフの告発により『我的』は開発中の『超次元大海戦D』からソースコードやデザインを流用した盗作であったことが発覚した。甲子網絡は『我的』の第1次βテスト実施後の4月に尾巴を非難する声明を出したが(微博)、直後に予定されていた『我的』の第2次βテストは無期延期となっている。以降は続報が途絶えていたが、守護プロの日本版リリース2ヶ月後にジッピー(後述)がぶっちゃけた所によれば甲子と尾巴の間で裁判となり甲子が全面勝訴、それにより『我的』は開発中止になったと言うことである。


その後、2019年5月に中国で製作発表された『代号:海岸線』は裁判での敗訴により開発が中止された『我的』の企画が別の日系企業に持ち込まれ、ゲームシステム部分を流用して世界観やキャラクター設定を大幅に変更したものと見られていた。

守護プロの運営側では、仮に『海岸線』が日本に進出しても(某アプリに対する某アーケードのような)法的手段に訴えることは現状では考えていないとしていたが、9月5日付で当事者間の和解が成立し『海岸線』においては『超次元大海戦D』の権利侵害が無いことを双方で確認したと言う趣旨の合同発表を行った。


『海岸線』は『戦艦養成計画』(艦Y)へ改題し、中国大陸では9月17日にリリースされている。


ゲームの特徴

戦闘時には擬人化形態から3Dモデルで描かれた実艦に変形するのが特徴で、奇しくも同時期にゲーム化された『蒼き鋼のアルペジオ』のメンタルモデルに近い形式を採っている(本作以外では、入れ替わるように2019年3月で終了した『最終戦艦withラブリーガールズ』もこの形式だった)。


音声は同ジャンルの他のゲームに倣って日本の声優を起用しており、艦船擬人化ジャンルでは必ずと言っても良い頻度でキャスティングされる上坂すみれ愛宕役で出演している(通算6タイトル目)。


プレイヤーの呼称は「指揮官」(艦船擬人化ジャンルでは、他に『アズールレーン』が同じ呼称を使用している)。擬人化キャラクターの総称は、日本版では「ガーディアン」とされている。



ギャラリー

超次元大海戰-瑞鶴

翔鶴(投稿者は「瑞鶴」と記述している)


❤

アリゾナ


ジッピー

Twitterのゲーム公式アカウントとは別に存在するアザラシのマスコット。中の人は日本版の翻訳兼デバッグ担当。


色々な意味でぶっちゃけたキャラが売りで、アプリ初期にありがちな不具合の続出に平身低頭する姿勢が風当たりの緩和に一役買っているところがある。


テーマソング

花たんSHINE」(台湾・GNN新聞の記事


外部リンク


日本版以外

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました