自由の女神
じゆうのめがみぞう
自由を象徴する像として建てられている記念碑。特にニューヨークのものが有名である。
概要
自由の女神像とは自由を象徴する像として建てられている記念碑を指す。アメリカのニューヨークにあるものが最も有名であるが、同様の女神像やレプリカが世界中に存在している(東京のお台場にもレプリカがある)。
自由の女神像(ニューヨーク)の主な特徴
・頭部には七つの突起をもつ王冠(七つの大陸と海を象徴)
・右手に純金製の炎のたいまつを持ち、空高くに掲げている
・左手にはアメリカ独立記念日(1776年7月4日)が刻印された銘板を持っている
・足元に引きちぎられた足かせと鎖があり、女神はこれを踏みつけてる
元々アメリカ合衆国のイギリスからの独立を祝して推奨国であったフランスから贈呈されたものであり、今や星条旗と並ぶアメリカのシンボルである。
それが災いしてか、特に映画等の作品(アレとかコレとかこんなのとかソレとかこういうの)ではこの像が破壊されてしまっている光景が『致命的レベルの被害を被り荒廃したアメリカ』を表現するのに最も効果的な手法として何度も使われており、事あるごとに無惨極まりない姿を描かれてしまっている。
怪盗の孫に盗まれたり妖怪退治屋の助っ人をしたり、周囲の街ごと異世界に転移したりした。
遂には、コロニーレーザーにも似た兵器に改造されたりもした。2020年には、その際に登場した『自由の女神砲』が想定外のヤフートレンド入りを果たしている。