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シングマン

しんぐまん

シングマンとは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場する完璧超人、完璧超人始祖の一員である。
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概要

属性完璧超人
出身地不明
身長不明
体重不明
超人強度不明
主な必殺技シングデモリッションウェーブ


完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)の一員。完璧・捌式(パーフェクト・エイス)。

人物像

容姿

ピンク色に輝くメタリックなボディが特徴。これは数億年前に地球外から降り注いだ未知の超金属でできており、いかなる攻撃にも傷一つつかない。

性格

基本的に真面目で義理堅い性格で、他の始祖が大なり小なり異議を唱える“あやつ”を現在も敬愛し、その理念に全面的に賛同する。
しかしその裏では、彼もまた変わってしまった“あやつ”を完全に受け入れることができておらず、現在の姿勢も「善良だった過去の“あやつ”」に固執した結果によるものであった。

また、サイコマンマグネットパワーのプレゼンを行った際、マグネットパワーの効力の実験台にされてしまった時には、憤るガンマンを諫めて「今のは油断していた私が悪い」とサイコマンを庇うなど、懐も深い。

しかし、生真面目さ故に短気で神経質な部分が目立ち、気に入らないことがあるとすぐに怒る。
特に下等超人に対しては、一度は実現された平和な世界を崩壊に追いやり、“あやつ”の変心と始祖たちの亀裂を招いた原因として並々ならぬ憎しみを向けている。

ファイターであると同時に技術者としても優れた腕を持ち、粘着力と耐久性に優れた「完全なる人工石(コンプリートコンクリート)」を用い、“あやつ”の偉大さを讃える像「完璧の巨像(パーフェクト・ジャイアント)」の建設に携わった。

口癖は「ギラギラ」。

人間関係

ガンマンの「イレギュラーは排除すべし」という考え方に賛同しており、「同志」「盟友」と呼ぶ仲。

サイコマンからは、「単純でからかい甲斐がある」として何度もいじられていた。

作中での活躍

サンシャイン戦(アメリカ・リバティ島)

超人墓場から次元の穴を通ってリバティ島に出現。
手始めにヨーロッパ・エーゲ海の砂を呼び寄せて自由の女神を完璧の巨像に塗り替えると、その掌の上に特設リングを出現させてサンシャインとの対決に臨んだ。

音の攻撃や相手をカチコチに固める液体など、サンシャイン相手にとても有効な攻撃手段をいくつも用意し、なおかつ地球上の物質では傷一つ付けられないボディを頼りに試合を有利に進め、砂化能力を封じた上で体をバラバラにし、胸のキーパーツも念入りに破壊。
サンシャインを一度は完全に戦闘不能に追い込んだと思われたが、「負けた自分は悪魔将軍に合わせる顔がないから、体を完全に粉々にして海にばら撒いてほしい」というサンシャインの願いを叶えようとしたために、使い捨てカイロの理論でキーパーツを鋳造され復活を許してしまう。

さらに「シングマンと同じ物質ならダメージを与えられるだろう」という理論でショルダーアーマリー・ディスクカッターを強奪・利用され、エクストリーム・ショルダーアーマリーを破壊される。
最後はサンシャイン渾身の新技「コンプリートサンド・セメタリープレス」を受け、地面に置かれたディスクカッターに激突させられて敗北した。

サンシャインに敗北後、完璧超人始祖が超人墓場に潜った理由、地上から始祖の痕跡を消すために世界中の完璧の巨像を全て破壊する役目を負わされたこと、尊敬する男を模った像を延々と破壊しなければならなかった苦悩などを語り、その原因を作った下等超人を非難し続けたが、サンシャインはこともあろうに「星のダンベル」でシングマンの顔面を殴り黙らせてしまう。
そして最後は「うる」「せーぞ」「バカがぁーっ!!」とダンベルをまるでゴルフクラブのように振るったサンシャインによってはるか彼方へぶっ飛ばされ、文字通り星となってしまった

敗北した情けなさにむせび泣く(注・演技)サンシャインを馬鹿正直に慰め、具体的すぎる最期の願いを疑いもせずに実行して策に嵌り、敗れた後になって悪魔超人である彼の卑怯さをなじるなど、純粋でお人好しな性格は悪魔を相手にするには全く向いていなかったと言うほかない。
敵対したとはいえサンシャインにも「義理堅い、大した奴」と敬意を払われる人格者であったが、彼の思想は悪魔将軍が唾棄した「形だけの理想を振りかざし進化を拒絶する完璧超人の弊害」そのものであり、サンシャインも思想の歪さを哀れむような言葉で試合を締めくくっている。

戦闘スタイル

ペインマンとは違ったベクトルで防御能力に優れており、敵の攻撃を堂々と受け切りつつ巨体を生かしたパワフルな反撃を行う。
作中ではサンシャイン自体の攻撃では結果的にダメージを受けておらず、過去の回想シーンでは稽古とはいえガンマンと正面からぶつかり合っている。
また、完璧超人始祖の中では珍しく特殊能力や飛び道具を活用したファイトスタイルが特徴。
しかし、かつてのそういったギミック超人たちと違い、格闘自体も見た目通りのパワーと見た目以上の素早さで行っており、ギミックに頼った超人ではない(もっとも作中ではサンシャインの身体的特徴もあってお互いの打撃、投げ技がろくにきかず、互いの特性を生かした戦いになっていったが)。
戦いの中でサンシャインの能力の弱点を見抜き突いていくなど観察眼もある様子。


必殺技

『奥義』が不明な始祖の一人。以下の技に該当するものがあるのか、そもそも披露していないのかも不明である(無い可能性もある)。

  • シングデモリッションウェーブ
「マッ!」という独特な掛け声と共に腕を叩き合わせ、強力な超振動波を発して相手の体を爆破解体してしまう技。

  • 完全なる人工石(コンプリートコンクリート)
肩の突起「エクストリーム・ショルダーアーマリー」に砂を入れた後、激しく回転させ謎の液体を生成し相手に放つ。
これこそがシングマン自慢の地球史上最古のコンクリート「完全なる人工石(コンプリートコンクリート)」であり、この液体をかけられたサンシャインはカチカチに固められ砂化能力を封じられてしまった。
ちなみにアーマリー(英:armory)とは武器庫または武器工場の意味。Web掲載時は「アーマー」と誤植されており、その意味について物議を醸した。

  • ショルダーアーマリー・ディスクカッター
ショルダーアーマリーに隠された回転ノコギリで相手を切り刻む技。完全なる人工石にさえ傷をつける威力。
しかし砂化したサンシャインに逆用され、ショルダーアーマリーを自壊させられてしまう。

余談

像を破壊して回る際の回想では涙を浮かべており、彼の苦悩や愚直さがよくわかる。一方、そんな姿が一部からは可愛いと言われることも……。

派手にぶっ飛ばされたが明確に死亡したシーンがないため、生存説が囁かれた。
また、唯一納得せずに退場した始祖でもあるため、ファンの間では再登場の可能性も考察されている。

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