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カゲミツ(牙狼)の編集履歴

2020-01-11 01:02:11 バージョン

カゲミツ(牙狼)

かげみつ

深夜特撮『牙狼〈GARO〉~MAKAISENKI~』に登場する怪人・ホラーの一体。

「重蔵・・・お前はじきに死ぬ」


「お前は人間を切り続けるがいい・・・それでお前も俺様も生きていける」

登場話:第8話「妖刀」

声/演:西凛太朗/岡本美登(右京) 大友康平 (重蔵)

概要

日本刀憑依して妖刀となり、自らに魅せられた人間に辻斬りを促し、犠牲者の血を吸って生きるホラー。

江戸時代日本で人斬り右京なる剣豪を利用していたが、その右京が余命僅かな剣客・猪狩重蔵に斬られたため、彼の命を助ける代わりに刀に血を吸わせる契約を交わし、数百年の時間をかけて重蔵の死体を蘇らせ、現代の日本で活動を再開した。

活躍

現代に復活させた重蔵を伴って活動するも、強者との戦いを望む重蔵は誰も斬ることはなく、ホラー・レベッカを討伐した零の太刀筋に惹かれて本気の戦闘を挑む。人を斬らねばお前は死ぬ、零と戦いたくば無辜の者を襲って刀に生血を吸わせよ、と重蔵を脅迫するが、重蔵は自らを貫いて刀に己の血を吸わせ、彼の強い意志の前に自我を取り込まれてしまう。

その後重蔵はホラーとなり、零に文字通りの真剣勝負を挑み、その果てに自らの肉体を器にホラーとしての姿を顕現させる。最後は剣の未熟さを克服した絶狼に一瞬の隙を斬られて敗北。零の強さを称え、彼から「最も強いのは自分ではなく黄金の甲冑を着た者」だ」と言われるも、自身が見た最も強い者と戦えた重蔵は自らの脇差を零に託し、満足したまま朽ち果てた。

余談

重蔵は子供の頃に魔戒騎士がホラーを狩る様を目撃しており、それが「強者と戦いたい」という思いを彼に芽生えさせた。その結果彼は人斬りになってしまったが、作中で零が言及した通り、方向性を間違えなければ正義の戦士になっていたかもしれない。


ホラーの声を担当した西氏は『侍戦隊シンケンジャー』にて同じく鎧武者がモチーフの怪人・血祭ドウコクの声を担当した。また、岡本氏も『忍風戦隊ハリケンジャー』にて、こちらも鎧武者がモチーフの怪人・暗黒七本槍・五の槍サーガインの声を担当した。


重蔵役の大友氏は後に『闇を照らす者』にて符礼の役を担当することとなった。

関連タグ

牙狼 ホラー(牙狼) 陰我ホラー


冥獣人サムライのシチジューロー: 『魔法戦隊マジレンジャー』に登場した、同じく日本刀が本体の怪人。

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