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冥獣人サムライのシチジューロー

めいじゅうじんさむらいのしちじゅーろー

冥獣人サムライのシチジューローとは、『魔法戦隊マジレンジャー』に登場する敵怪人であり、冥獣四底王の1体である。
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「こんな下らねぇ物に、俺が負けるとはぁ……!」
CV:中村秀利

データ

得意能力:冥府流・真空斬り、冥府流・円月爆破斬り
ニックネーム:呪いの血刀
+α情報:酒を大好物としている為にいつも酒入りの瓢箪を持っている

概要

剣技に長けた種族・サムライの1人で、冥獣人四底王の1体に名を連ねる冥獣人である。
漆黒の甲冑に身を包み、鬼の形相をした鎧武者の姿をしており、腰にぶら下げた酒入りの瓢箪がトレードマーク。

サムライらしく刀1本であらゆる物を斬る事が出来、その能力を宿した特殊な妖刀で武装している。この妖刀にはダイヤルが付いており、其処に表示された物だけ限定して斬ると言う芸当も可能で、例えば「絆」と表示されれば敵の身体には傷1つ付けずに「絆」だけを、「柱」と出ればビル等の聳え立つ物だけ斬る事が出来る。本人は絆と言う物を心底嫌う性質の持ち主である為、そんな彼からすればまさしくお誂え向きな機能と言えるだろう。

尚、劇中では上記の2つがダイヤルに表示されたが他にも「命」まであり、恐らくその場合は相手の命を一太刀で奪う一撃必殺の刃になると思われる。
また、インフェルシアの住人である為か、本人の剣技は冥府流のそれらしいが、これが我流なのか正当な流派なのかは不明。ただ、劇中では披露しようとしてされなかった「冥府流・円月爆破斬り」は、刀身の長さの10万倍の距離を切り裂く程の威力を誇る必殺剣ではある模様。

加えてシチジューロー自身はサムライの中でも特異な存在らしく、本体は魂の様な状態で妖刀の方に宿っている為、例え肉体を破壊されても刀を破壊されなければ死ぬ事は無い。そして刀を手にした者は当然ながらシチジューローに肉体を乗っ取られてしまう。そうやって様々な相手の肉体を利用しながら長い年月を戦い続けて来たシチジューローの姿こそ、彼が「呪いの血刀」と呼ばれる所以なのは火を見るよりも明らかである。

活躍

「柱」と表示された妖刀による剣技「冥府流・真空斬り」で地上の高層ビルを切り裂く破壊活動を行い、駆け付けたマジレンジャーと交戦。
「絆」という物を非常に嫌う自身の性質から、「絆」と表示された妖刀でグリーン以外の4人の兄弟の絆を断ち切るが、瓢箪の酒が切れた為にその場は撤退する。

その後、魔導神官メーミィの魔導陣によって今度は巨大化した状態で出現する。
「世」と表示された妖刀による剣技「冥府流・円月爆破斬り」で地上の壊滅を目論み、兄弟の絆を断ち切られた為にバラバラに立ち向かうマジタウロス以外のマジマジンを一蹴し、4体に止めを刺そうとするも、参戦したマジタウロスが兄弟の絆を断ち切られた怒りで放った必殺技「スーパー兄貴スペシャルクラッシュ」を受け爆散した。

だが、本体である妖刀は元の大きさに戻っただけで死んではおらず、自身を手にした蒔人の身体を乗っ取り暴れ回る。
家族の思い出が詰まったアルバムを切り裂くが、それが皮肉にも達4人の切り裂かれた兄弟の絆を復活させる切っ掛けとなってしまい、蒔人の動きを必死で止める4人の強い絆の力に怯んだ所へ、最期はマジシャインのスモーキーシャイニングアタックを喰らい、上記のセリフと共に跡形も無く破壊された。

シチジューローの敗北後、妖刀の残骸は冥獣人コボルトのブルラテスに回収され、切り裂かれたアルバムなどは蒔人の勇気に応えた新魔法によって修復されるのだった。

余談

モチーフは鎧武者
名前の由来は江戸時代仙台藩士である伊東七十郎重孝と思われるが、酒を大好物としている為に日本酒の銘柄「七重郎」の可能性もある。

声を演じた中村氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となるが、その後の縁に恵まれぬまま2014年12月に亡くなった為、ブルラテス役の青野氏と共にこれが最初で最後の特撮出演となってしまった。

関連タグ

魔法戦隊マジレンジャー 地底冥府インフェルシア 冥獣人
 鎧武者

怒涛武者:『星獣戦隊ギンガマン』に登場した鎧武者繋がりの先輩怪人。こちらもブドー四将軍と言う四天王的なユニットのメンバーである点も共通している。
縁切り忍者シラーンス:『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した怪人で、同じく人間同士の繋がりを断ち切る能力の持ち主。シチジューローが刀で「絆」を斬るならこちらはハサミで「縁」を切る。

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