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アブゴメスの編集履歴

2020-01-17 01:39:54 バージョン

アブゴメス

あぶごめす

アブゴメスとは仮面ライダーに登場するショッカー怪人の名称である。

「今のはほんの小手調べよ‼」

CV/八代駿

概要/能力

仮面ライダー』第71話「怪人アブゴメス六甲山大ついせき!」に登場。

巨大なをも一刺して殺してしまう猛毒を持った毒アブの能力を兼ね備えた13体の強化改造人間の1人。

電波攪乱装置を開発した木原博士ショッカーに協力させようと企む地獄大使の要請を受け、ショッカーメキシコ支部より日本へと上陸を果たした。鳴き声は「アブルルルル」


人間を即死させる程に強力な猛毒の毒針が仕込まれており、両腕から小型ロケット弾を発射することが出来る。

また、怪力の持ち主でもある。


上記のようにメキシコ支部から来た時に、神戸港で自らを追いかけてきたFBIの捜査官ジョウジに冥土の土産に作戦を教えたが、偶然聞いてしまった少女キャシーを始末しようとするが、本郷と滝が駆けつけてしまい撤退、地獄大使に「つまらない事に道草をくいおって!」と激怒されている。


好戦的な性格であり、計画遂行には木原博士の拉致よりも本郷猛の抹殺を優先すべきと地獄大使に進言した為に彼を激怒させることもあった。


かくしてアブゴメスは有馬温泉で木原博士を攫いロープウェイに乗せた。しかしその木原博士は本郷の変装であり本人は滝が保護していた。ところがそれすらもショッカーは見抜いており博士と滝を拉致、本郷と高さ130メートルの六甲山ロープウェイでのアクションを展開した。


しかし大口を叩いていた割には大した戦果も挙げることは叶わず、最終決戦において両腕からの小型ロケット弾で仮面ライダー新1号を襲撃するも全てかわされてしまい、最後は『ライダーニーブロック』の直撃を受け爆死した。


派生作品

すがやみつるによる漫画版ではバラランガと共に1号ライダーを襲うも、突然現れたガニコウモルに相棒を殺されてしまい、「ゲルダムだか佐久間ダムだか知らねえがライダーを倒すのは俺だ! 邪魔すんな!!」と立ち向かっていき忽ち返り討ちにされてしまった。


余談

この回からナレーターの中江真司氏以外が次回予告を担当する形をとるようになり、今回はモスキラス(アブゴメスと同じく八代氏)が担当した。


声を演じた八代は昭和ライダー第6作でもアブの怪人の声を演じた。


関連項目

ショッカー怪人 ショッカー アブ 初代ライダー


アブンガー ホースフライファンガイア

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