概要
「IdentityV」でサバイバーを追いかける側のキャラクター陣営のこと。
4人いるサバイバーのうち3人以上脱落させるのが目標。
キャラクター
環境
現環境では、サバイバーと比べ、ハンターはやや不利な傾向にある。
もともとのサバイバーのデフォルトの解読完了速度でもハンターと十分戦えるほど速かったりするだけでなく、板当てのスタンが長かったりと、追う側としては1つのミスが負けを呼んでしまうというバランスであり、どのキャラにしても、それなりの技能を必要とする事もある。
また、1人2役することで解読がはかどったり、1人でも余裕で解読できたり、上位ランカーにとっては解読速度上昇のチャンスとなる「調整」を多発させることでそのデバフを逆手に取ることができたりするサバイバー達がいる。
何より、サバイバーはそれぞれの個性に基づいたバフとアイテムを持っていて、そこに内在人格の補助を加えることで無類の強さを発揮できたりするキャラがいるが、それに比べ、ハンターは個々のバフを持っていない。外在人格の補助特質を加えても、その組み方を考えなければ苦しい展開に持っていかれてしまうことがある。
他にも、攻撃判定がスカスカだったり、大幅強化されてもナーフされてしまったハンターもいる。
しかし、このような環境でも勝つプレイヤーはしっかり勝ちを取っているので、やはりテクニックや経験次第では勝利も遠くない。全員脱落が出来た時には大きな喜びを感じられることだろう。
この環境の原因
性能が普通に高いキャラ4人を相手にして勝負するというのは上述の通りハンターにとってかなり苦しい。しかし運営は新しい強力なサバイバーを投入したり、既存サバイバーの大幅強化などをどんどん実装している。しかしその反面、ハンターの強化などはあまり聞かない。
では何故これを改善しようとしないのだろうか?
これには大きな原因がある。「しようとしない」ではなく「できない」問題が。
それは低~中ランクサバイバーの勝率の圧倒的低さである。
オンラインの対戦型ゲームである以上、相手の攻めに臨機応変に対応する力が求められる。
しかし、上記のランク体では開幕即死もザラで、あろうことかチェイス時にも前しか見ないというサバイバーも大勢いるという。
そこに運営はどう対策を打ったかー?
それがこの環境になった原因である。
要はプレイヤーの技量を補う為にキャラのステータスを上げてしまおうとなった訳である。
運営の「ゲームが苦手な人でも遊べるように」という考えがあるのだろうと思われるが、それが上位ランク体ともなるとまさに地獄である。
また、ゲームシステム上どうしてもボイスチャットの有無でサバイバーの連携力が変わってきてしまうため、ボイスチャットなしで遊ぶ層でもそれなりに勝てる難易度にするとどうしてもボイスチャットを駆使して緊密に連携をとるサバイバーにハンターが翻弄されやすい、という事情もある。
結論
どんなことにおいても言えることだが、好きこそものの上手なれ。
特に、低~中ランクサバイバーたちは練習あるのみである。
ランダムマッチのハンターが強いというのであれば、同ランクのフレンドを募ってそのうちの一人にハンターをしてもらうのはどうだろうか。
互いに切磋琢磨しあいながら、対戦すればおのずとコツがつかめてくるはずである。健闘を祈る。
関連タグ
キラー(DbD)...本家。こちらはグロい物もあるので注意。