概要
「ビックリ」する「アップル」という実にストレートなネーミングを有する。ビックリンゴではない。
人間のような顔の付いた林檎であり、植物のくせに感情がある変わった果物である。
単純に言えば、そのビックリアップルに驚かす事により、ビックリアップルの顔(?)が凄い事になる・・。(もちろん、声も出る。)
また驚かせば驚かすほどそのビックリアップルの美味しさがUPし、「ビックリレベル」という捕獲レベルとは別の固有の数値で測られ値打ちが決まる。
ただしあまりやり過ぎるとビックリアップルが失神(気絶)してしまい、価値が下がってしまうため注意が必要。勿論「痛めつける」など論外である。
こうして手に入れたビックリアップルは生でも非常に美味であるが酸味がくどい(見た目もくどいが)ところもあり、そこにシャーベットリンゴをかけて食べると清涼感が増して更においしくなる。
このような習性を持つため、ビックリアップルを栽培しているビックリ島では四六時中爆弾を鳴らしており、空砲を撃つくらいでは大して驚かない(至近距離で小松が全力で叫んでもピクリともしなかった)。
・・・でも、予想外な驚かし方で凄い値打ちを叩きだした男もいる・・。
余談
本編では一龍がトリコに出した課題の一つとして登場し、トリコとリンの結婚式においてもレベル100の果実が登場。小松の手により櫛型に切られ、フルコース「デザート」の虹の実ゼリーの中にシャボンフルーツやドドリアンボムと共に収められた。