石原駅

それぞれよみがことなる

埼玉県と京都府にある鉄道駅。

概要

• 埼玉県熊谷市大字石原にある秩父鉄道秩父本線の駅。読みは「いしわら」。
• 京都府福知山市石原一丁目にあるJR西日本山陰本線の駅。こちらの読みは「いさ」。

いずれも難読駅として知られている。また、両駅は1日の平均乗降者人員が500人前後であることと、島式ホーム1面2線の駅であるという共通項を持つ。

埼玉県の石原駅

1901年10月7日に開業。

有人駅で、1面2線のホームのほかに側線を2線備える。

普通列車のみが停車し、ダイヤにより急行「秩父路」の待避も行われる。

番線	方面
1番線	熊谷、羽生方面
2番線	寄居、秩父、三峰口方面]]

関連項目

埼玉県の駅一覧

京都府の石原駅

1904年11月3日に開業。

現状、駅番号はないが、附番の際は京都駅からの通算でE28となる。

秩父鉄道の駅と同じく島式ホーム1面2線だが、こちらは福知山駅管轄の無人駅。

同じく普通列車のみ停車する。

番線	路線	方面	備考
1番線	山陰本線(嵯峨野線)	綾部、京都方面
	舞鶴線	東舞鶴方面	大半は綾部のりかえ
2番線	山陰本線	福知山行	城崎温泉方面は福知山のりかえ

関連項目

京都府の駅一覧

高津駅:東隣の駅。これも石原駅と同じく神奈川県にもう一つ駅がある。ちなみにJR高津駅はJR石原駅との間で、綾部・福知山の市境をまたぐ。