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般若(るろ剣)の編集履歴

2020-03-05 02:04:26 バージョン

般若(るろ剣)

はんにゃ

『るろうに剣心』に登場する人物。

「キエエエェェェェーーーーーーーーーーーー!!」

CV:野島昭生アニメ)、鈴置洋孝(PS維新激闘編)


概要

 江戸幕府を守る隠密集団「御庭番衆」の忍者。頭の四乃森蒼紫と共に幕府瓦解後は食いはぐれ、武田観柳に雇用されていた。

 1855年6月生まれ(蒼紫より2歳下)で、幼少期に口減らしとして捨てられ行き倒れていたところを蒼紫に救われて以来彼に傾倒している。

 少年時代は先代御庭番衆頭(蒼紫の師匠)の孫である巻町操のお世話係をしていた。この顔で

 身長166㎝、体重55㎏とこの当時ならともかく今ならば普通にヒョロガリな体躯であるが、実は誰にでも化けられるようにという理由がある(後述)。

 アニメでは原作よりちょっと出番が多い。


特技

 常に般若をしているが、その下は頬骨もない人体模型のようなをしており、いかなる人間にも変装し相手の内部に探り込むことが出来る。前述の顔は自ら施した整形によるものであり、元は普通の容姿だったと思われる。

 ファイトスタイルは鉤爪を使用した格闘を得意としており、縞模様は相手の間合いを狂わせる(『ジャングルの王者ターちゃん』でターちゃんヂェーン縦縞を着せて痩せてるように見せようとしたアレと同じ現象)働きがある。


来歴

 蒼紫・式尉と共に、観柳の悪事を暴くべく屋敷に乗り込んできた剣心一派と交戦。剣心を伸腕の術で翻弄するも破れる。観柳が口封じのために蒼紫を処刑しようとした際には自ら時間を稼ぐため剣心のとなり、観柳の凶弾に散った。享年23歳。

 蒼紫から他3人の遺体と共にだけ斬り落とされて関東に葬られた後、遺体は蒼紫に引き取られ縁の地・京都にとこしえに眠ることとなる。


操には世話係として接していた為か懐かれていたらしく、操から離れる際も少し彼女の事を案じていた。

死後、夢か幻か操の枕元に現れ蒼紫が操の元へ帰ってくる事を伝える等やはり死後も操の事を気にかけていた様子。


関連項目

るろうに剣心 御庭番衆


死神(暗殺教室)追跡者:いろいろ似てる

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