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マジカルルビーの編集履歴

2020-03-09 10:38:45 バージョン

マジカルルビー

まじかるるびー

『Fateシリーズ』のキャラクター。ひたすらはっちゃけ愉しく迷惑を振り撒く、第二魔法応用謹製の愉快型魔術礼装。初出は『Fate/hollow ataraxia』だが今となっては『Fate/kaleid liner』での活躍の方が知られている。

「いゃっふー! ろりっこゲットですよー☆」 (プリズマ☆イリヤ)


「そんなの、私に逆らう逆らうものが悪に決まってるじゃないですか」(hollow ataraxia)


「自分と戦うチャンスなんて、もう二度とないかもしれないですよ!? わかってるんですか!?」(アーネンエルベ狂想曲)


「えーでもマスターいじりはわたしの生きがいですしー」(プリズマ☆イリヤ)


声:高野直子


概要

自称、愛と正義のマジカルステッキ。


キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグによって創造された、2本1対となる魔術礼装カレイドステッキ」の内の1本。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』がアニメ化されて以来、こちらが初見の方も多いと思われるが、初出は『Fate/hollow ataraxia』である。


Fate/hollow ataraxia』では遠坂凛に対し、彼女の理性とか思慮とかをアレやコレやで強制的にブッ飛ばして(身体強制制御アリ)ブリっブリのテンプレ魔法少女カレイドルビー」に変えた。

ちなみに『hollow ataraxia』では「心の声がタダ漏れる」(=嘘がつけない)機能が備わっている。なんでも一説によると付与した人工天然精霊のはっちゃけぶりを目の当たりにした創造者のじじぃが「こいつはやべぇ」と直感して慌てて付け足した機能なのだとか。


シリーズ全体…というか型月世界全体で言えば、とにかくヒロインズを片っ端から魔法少女にしたがる、迷惑な存在。マスターの好みや考えや容姿年齢その他モロモロをブッ飛ばして魔法少女にしたがるため古参ファンからは型月オールヒロインズの敵とまで言われる始末。

(分かりやすいイメージ例を挙げると、コイツの杖バージョン)

作品によっては「プリズマ☆タイガー」だの「プリズマ☆セミラミス」だの「プリズマ☆ライコー」だの「プリズマ☆カーミラ」だのetc...etc...といった危険物に手を出そうとした痕跡も見られる。(幸いにも未遂に終わったらしいが)


なおpixivあたりだと性別までブッ飛ばすような描写もあったり。(こちらはあくまで二次創作です)


性格

愉快型魔術礼装と呼ばれ「マスターいじりは私の生きがい」とすらのたまう、従者としては問題ありまくりの性格破綻ドSステッキ。元のマスターである遠坂凛の事はオモチャ扱いだが、イリヤに対してはからかうことも多いがオブザーバーとしての発言も多い。特に『ツヴァイ!』に入ってからが顕著。


喋り口調などは『月姫』の琥珀がイメージ的なモデルのようで、後から登場する妹のマジカルサファイアの方は琥珀の妹の翡翠を意識したと思われる。


人工天然精霊の性格は悪いが、第二魔法の応用された一級品の魔術礼装。手にしたマスターに魔力を無制限に供給でき、多元転身(プリズムトランス)によって、並行世界のマスターのスキルをダウンロードさせることができる。変身時のマスターにはAランクの魔術障壁、物理保護、治療促進、身体能力強化などが常時かけられている。

マジカルサファイアにも共通する弱点だが、マスターの手元から30秒間、もしくは50m以上離れると変身は解除されてしまう。

また、単体では攻撃能力が備わっておらず、マスターが振るわない限り魔力砲の一発も撃てない。使用者との契約には血液によるマスター認証、接触による使用契約、オトメのラヴパワーが必要。ルビーが許可しない限り、マスターの変更は不可。


ステッキながら非常にアグレッシブでありカレイド流活殺術という48手の技を用いる。劇中では柄尻で相手の眼球を攻撃する「ルビーサミング」(翼側を用いて両目を潰す「裏サミング」も存在)や器用に翼を用いてデコピンを行う「ルビーデコピン」などが使われた。また、ステッキにしては恐ろしく多機能であり「カレイドステッキ間通信機能(テレフォン・モード)」や「簡易未来事象予報(占いモード)」「カレイドステッキ間の情報共有」などの24の秘密機能(シークレット・デバイス)を持つ。また音声を変更する事もでき、コンプエース付属ドラマCDでは渋い声になった(元の声が琥珀と被るための処置)。


関係人物

妹。性格が正反対

現マスター。

前マスター。

創造主。


関連タグ

プリズマ☆イリヤ カレイドステッキ 魔術礼装


カレイドルビー


マジカルアンバー:似て非なる、だけど非なりながら同一この上ないナニカ。起源は一緒なのだとか。

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