概要
初出はコメディ調のファン向け作品『Fate/hollow ataraxia』。
遠坂凛が邸内で発見したアイテム「カレイドステッキ」によって（強制的に）変身させられた姿。
凛は幼い頃にも一度この姿にさせられてトラウマになっており、それ以来カレイドステッキを敵視して宝箱の中に封印していた。
他の並行世界のマスターの持つスキルを取得して用いることができるという能力を持つ。
スピンオフ作品『プリズマ☆イリヤ』でも登場。カレイドステッキ・マジカルルビーによって変身した魔法少女のことを指して「カレイドルビー」と呼ぶ。
イリヤの変身姿の正式名称は「カレイドルビー・プリズマイリヤ」となる。
こちらでは対となる魔法少女カレイドサファイア及びそのステッキのマジカルサファイアも登場している。
『ティンクル☆くるせいだーす STARLIT BRAVE!』にゲスト出演した際の「新魔法少女りん」はこのカレイドルビーを基にしている。
なお、TYPE-MOONの世界観で「魔術」と「魔法」は厳密な区別がされているが、カレイドステッキ自体が「魔法使い」の1人キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグの手によって作られたアイテムなので、「魔法」少女という名前は正しい使い方となっている。
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Fateシリーズ Fate/hollowataraxia プリズマ☆イリヤ
