ロ凛
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ろりんもといろりこんせいぞうき
ロ凛 とは『Fate/zero』においての遠坂凛の呼び方。
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ShamashShamash(９)
こんにちは、G(ギルガメッシュ･ウィーク)Wですね♪♪ さて漸く五次アチャさんを出せました♪ 今回は凛に召喚されてから時臣さん就寝する為(笑)退場、迄。 基本奴等はシリアスが続かないタイプですよ？ このGW中にこれの後半(多分、Wアーチャーで終始する筈)を上げようとスマホをポチッております!!!よしっ頑張るぞ!!!! ふぉう!?!?!?これは目の迷いか!?!?違うっ!!憧れの“わっふる”タグだっ!!!!Ｏ(≧∇≦)Ｏ ヒャッホ～～～ッッッッ♪♪♪♪有り難う御座いますっ♪俺続き頑張るよ!!!!!! ｽﾀﾀﾀﾀﾀ (((((((o≧▽≦)o6,068文字pixiv小説作品
Tanzen
捏造設定（四次で会ってる金凛）＆えみご時空で、ダンスパーティなお話。 一ページ目が四次前、二ページ目が五次（えみご時空）です。 １７才凛ちゃんのドレスは、なか卵コラボのアレです。あれ、スリットなのかなあ。 言凛のもちもちを手に入れたので、遊びに行ってきました。まったく好きあってないカップルのデートになりました(笑)。そしてその帰りに結局ギルのもちも手に入れたので、今はお父様の仇サンドで、飾ってます(笑)。写真はツイッターに載せてます。 ＦＧＯ。 アガルタが終わった……！ イベントのＢＢちゃんも手に入れました……。石が溶ける溶ける……(涙)。 メルトリリスちゃんが可愛かったです。時折、マスター以外に話しかけてるなあ、もしかして、最後の最後で裏切るのかなあ、と思っていた私をどうかお許しください(笑)。土下座します。 で、剣豪勝負早くも二人目で、やばい、ランサー育てないと、と焦って謙信ちゃんを育ててます。だから、弓槍はいいのがいないんだって……（以前「槍弓プチオンリーやってる」とラインで送ったら、あねさんが「文ア/ル？」と聞いてきたのを思い出しました(笑)。そんな大雑把なＣＰはないし、そもそも武器に槍はない(笑)）。 ちなみに、バサスロを先発、剣スロをサポートに入れてるんですが、種火周回で、高確率で、バサスロから剣スロに変身します(笑)。ほっとくとすぐやられるなあ、バサカ……。ＺＥＲＯアニメ見返したら、自分の王に飛び蹴り食らわしてたんで、びっくりしました(笑)。そんなことまでしてたっけか。 おまけ。 ≪毎年、はなまつりには、花の種がもらえます（リアル地元のお寺で）≫※言ロ凛＆金ロ凛注意 それは、第四次聖杯戦争が、終わった次の年のこと。 「はい、甘茶とお花の種ですよ」 「あ、ありがとう」 四月八日は、はなまつり。 お釈迦様の誕生日。 その日、柳洞寺では、甘茶が振舞われる。 「……薬の味がするな」 「そういうものだ」 と、振り向くと、いつのまにか一緒に来ることになっていた筋肉野郎と、金髪兄ちゃんが、後ろで甘茶を飲みながら、立ち話をしていた。 というか、お正月の時もそうだったけど、……お参りする気がないのなら、来なくていいのに……。 一人は『神以外に祈るのは、浮気になる』と豪語し、もう一人は『なぜ神の血を引く我が祈らねばならんのだ』と鼻で笑っていた。 じゃあ、来るな。 お父様もちゃんと、弟子とサーヴァントくらい選べばいいのに……。 自分も甘茶を飲みながら、その二人を眺めた。 と、不意に、筋肉……綺礼の手に持っている花の種の袋に気が付いた。 そこには『あさがお』と書かれていた。 「………………」 そういえば、自分もさっき甘茶と一緒にもらったけれど、それは、桔梗だった。桔梗もいいけど……と、自分は甘茶を飲み干すと、なんか一緒にいるだけで目立つから、と距離を置いていたその二人に近づいた。 そして、 「ねえ、」 「ん？どうかしたのかね？凛」 「綺礼の種、ちょうだい？」 「！」 と、こちらが言うと、なぜか、綺礼は固まり、金髪兄ちゃんことギルガメッシュは飲んでいた甘茶を吹いた。 そして、綺礼はすぐに我に返ると、こちらの目線に合わせるように、しゃがみこんで、言った。 「凛、そういう台詞は、二人きりの時に、夜の寝室で……」 「そこ、アウトオオオオオオ！！」 綺礼がそう何か言いかけると、ギルガメッシュが即座に、綺礼の身体をどついた。 すると、綺礼は抵抗せずに、その場にころんと、転がった。 自分はきょとんとしてしまった。 「リン！き、貴様、何を言っておるのだ！」 「？……あ、金ピカのも同じなのね。金ピカでもいいわ。ねえ、私にギルの種ちょうだい？」 「！」 と、見れば、彼が握りしめていたのも、あさがおの種だった。 だから、そう言ったのに。 なぜか、彼は真顔になって、こちらの両肩を掴んできた。 そして、 「……リン、そういう台詞はせめて、初潮を迎えたのち、下着を脱いで足を開いてから……」 「英雄王、レッドカード！！退場！！」 「グホッ！！」 と、今度は、ギルガメッシュが、綺礼に蹴倒された。 こちらはさっきと違って痛そうだった。 「所長？署長？」 「アーチャーの台詞は、テストには出ない。大事でもないから、一回しか言わないし、すぐに頭から消去するんだ、凛。いいね？」 「？？？？？？」 と、何やら真面目くさった顔でそう言った後、綺礼は、あさがおの種をこちらに差し出してきた。 「欲しいのはコレか？」 「もらってもいいの？」 「大事に育てなさい」 「言われなくたって、大事にするわよ」 自分は、あさがおの種をもらって、嬉しくて笑った。 すると、なんとか復活した王様が、そんなこちらを見ながら、「花の種か……」と、呟いていた。何だと思ったのよ、と自分は首をひねった。王様は、自分の持っていた種もこちらにくれた。 「見たことのない花だ。見事咲かせて、我に見せてみよ」 「あら。あさがおは簡単よ？それに、こういうのは成長を見守るのが面白いのよ。一緒に育てましょ？」 「………………」 そう言うと、彼は一瞬目を丸くした。 が、すぐに、口元を上げて言った。 「……よかろうよ。枯らすでないぞ？」 「誰に言ってるのよ！」 「うっか凛だろう？」 「綺礼！！」 そして、自分は花の種の袋を三つ抱えると、ルンルン気分で階段を下りて行った。 「……あの台詞は、十年早かったな」 「そうか？五年くらいで、いいのではないか？」 「…………綺礼、お前はもう、口を開くな」 という、変態たちの会話を聞かずに済んだのは、お釈迦様のおかげだったのかもしれない……。 ―――――――――――――――― 本当は、「ご自由にお持ちください」と、箱に入ってるだけなので、花の種は選べるんですが、……季節外れですみません。なんか、仕事中に思いついちゃったもので（仕事しろ）。19,743文字pixiv小説作品
マンダリンガーネットマンダリンガーネット
ロ凛ちゃんが令呪三回使ってアーチャーに抱っこさせる話……というのをだいぶ前にネタで書き起こしていたもの。 時間かかりますがちょこっとずつ連載できたらなぁと思いますので、のんびりと更新待っていただけたら嬉しいです。4,786文字pixiv小説作品言峰と凛＋子ギル（fate/zeroその後）
4次終わって少し経ったくらい。言峰と凛でゆうえんちに行くおはなし。 何故か、子ギル出てます。こんなことに付き合ってられないので若返りのクスリ使ったんだろうと、細かい設定はスルーで。子ギルはホロウアタラクシアに出てくるので、１８歳以上のかたは是非に。ロ凛と言峰の会話って何か可愛い。 金ピカ様→言峰の呼び方って、綺礼、言峰、コトミネってあったけど、コトミネ呼びがなんか一番好き。言峰は、切嗣に興味失ったと思いきやひっそりと衛宮家ストーカーしてたらいいと思うんだ。3,180文字pixiv小説作品【Fate】雪がつもりました【金凛】
正確には金＋ロ凛ちゃんですが。これ【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=756149】と同じ世界線の話。戦争しないFate、王様は遠坂家の食客。 子守りの王様とちいさなレディのおはなし。3,882文字pixiv小説作品- Shamash
Shamash(10.5)
フッフッフ、今回コッチに戻ってまいりました。 prototypeの方を上げようかとゴソゴソ書いてたんですが何故か突然アーチャーさんを受信したので突発的にShamashで。 この時期だし何方かが何処かで召喚したんじゃないかと思っています(爆) タグを見て察していただけると思いますがアチャさんお疲れです。 これならギルと行った方がなんぼかマシと云う(笑) 頑張ってね♪5,232文字pixiv小説作品 Sanktuarium
捏造設定、４次後で、金＆小学生凛ちゃんのあしながおじさん（ストーカーじゃないよ☆）ＳＳです。 一度はちゃんとロ凛を書いておかねば……と、思いまして(笑)。わかりづらいかもしれませんが、全てギル目線でお送りいたしております。ストーカーじゃないよ？（大事なことなので二回言う(笑)）。 注意。作中、一人、モブがひそかに削除されております。 今回のネタ。 ＜王様とゲーム＞ ギル：モン〇ンをやるぞ！ 凛：……えっと、私は後ろで見てるわね。 槍：え？一緒にやんねえの？ 弓：凛に無理を強いるな。……ゲーム機が壊れるだろう。 凛：ちょっと、何の心配してるのよ。 ギル：フン、ならば、我の前に座って、画面を見ていればよい。 槍：おい！ナチュラルにいちゃつこうとすんじゃねえよ！ 槍：ここはやっぱり、ランス！と行きてえとこだが……、大剣にするわ。 凛：なんでよ。 槍：この槍使いづれえのなんのって……。 弓：操虫棍、行け。操虫棍。 槍：あのなあ、新武器まだ使いこなせてねえんだよ！っつか、てめえだって、弓じゃねえじゃねえか！ 弓：防御力が欲しいからな。（←太刀） ギル：当たらなければどうということはない！（←スラアク） 槍：誰も飛び道具使わないんかーい。 凛：猫……可愛い。 ギル：む……そうか。三人だと、猫がいない。駄犬、出てけ。 槍：猫より、使えるつもりですけど！？ 弓：爆弾猫の巻き添えになるがいい。 槍：寝ても助けてやんねえぞ！コラ！ 凛：それで、これ、どうしたら、終わりなの？ 弓：３死したら終わりだ。 槍：それは、クリアじゃねえわ！……モンスターを捕獲か、倒したら、終わりだぜ。 ギル：尻尾を切ったり、角を破壊したりすると、ボーナスがついたりもする。 凛：へえ……。 弓：それで手に入れたモンスターの切れ端を材料に、防具や武器を作る。 槍：切れ端、言うな。 凛：それで、これからどんなモンスターを倒すの？ ギル：無論。ウル〇ススよ！ 弓・槍：それは一人で行け！！！ おまけ 槍：よし、爆弾仕掛けたぜ～。 弓・ギル：任せた。 槍：……え？って、あ。飛び道具がいねえ…………。 ギル：着火を許す。 弓：得意だろう？自害。 槍：そんなん得意でたまるか、ボケー！！って、あ、まだモンスターボール投げんじゃね……ああああああああ！！ 凛：（これ……友情崩壊ゲーだったかしら……） ―――――――――――――――― 書いてる本人はダブルクロスで止まってます。すみません(笑)。武器は太刀オンリーです。一瞬だけ、スラアクと操虫棍頑張った時期もありました……（遠い目……）。 ちなみに、ギルの「三人だと猫がついてこない」発言は、リアル私です（酷い）。で、ランサーの返しは、リアル友人のものです。ごめん(笑)。2,920文字pixiv小説作品Tabu
今回は、ＦＧＯ＆捏造設定で、ロ凛ちゃんに振り回される愉快なみなさんのお話です。金凛メインのギャグです。弓凛、剣凛、槍凛、ライ凛（っていう表記でいいのかな？）と、盾親子あり。あと、マーリンも出張ってます。 六章終わりました～～～～！盾親子にニヤニヤしました。まあ、それ以前に円卓の名前覚えるのに、苦労してたんですけどね……。七章はアニメを先に見てるので、ゲームだとどんな感じだったのか、楽しみですｖ あつまれとけい島。 久しぶりに、アメーバーブログを更新しました……。せっかく、魔法陣作ったので！(笑)画像載せましたが、スマホで写真というアナログっぷりで、画像荒いです、ごめんなさい。気になる方がいらっしゃったら、作者ID「MA-0956-1399-8199」で、もらってやってください……。あ、とうとう語尾聞かれたので「マスター」を広めてやりました(笑)。「今日はいい天気ですね、マスター」みたいな(笑)。 ふと思ったこと。 アーチャーのマスターは令呪で一度は「アーチャーハウス」をやってるんだなって(笑)。「おうちに帰ってきてｖ（ｂｙ時臣）」、「おうちで留守番しててｖ（ｂｙ凛）」……単独行動スキルとは(笑)。 そして、FF7Rの実況動画見てて、そういえば、お金の単位ってギルなんだよね……と、ちょっとニヤニヤしました。 おまけ ≪弓凛が結婚に至るまで≫ 時臣：無論、私は父親だからね。『お父さん、娘さんを私にください』は、きちんとやってもらうよ。 雁夜：凛ちゃんと桜ちゃんの幸せを一番に願ってるのは、この俺だ！そう簡単にはやらないからな！ 綺礼：兄弟子兼後見人だからな。バージンロードでの隣は私だ。無論、祭壇での神父も私だ。 ギル：幼き頃我が遊んでやった、我のリンだ。我の宝物に手を出す奴、無礼な若造め、愚か者め（オ〇ラ座の怪人） 桜：姉さんが欲しかったら、まず、私の許可を取ってくださいね？ 弓：…………『倒すべき相手』が多すぎる…………。 凛：『許しを得るべき相手』の間違いよね？ 槍：(笑) ―――――――――――― 五番ボックスどころか、最前列センター開けておけ、とか言いそうな、そんな自己顕示欲の高い怪人いない(笑)。 ミュージカルだったら、何が似合うかな～。エリザだったら、トート（死神）がギルか神父でエリザが凛で旦那がアーチャーとか？(笑)やばい、これ両方フラれる(笑)。14,447文字pixiv小説作品
カップリングなりきり100の質問【弓凛編】カップリングなりきり50の質問【弓仔凛編】
「カップリングなりきり100の質問【弓凛編】」の番外編です。質問配布先はこちら→http://bianca77.easter.ne.jp/ とある弓凛サイト様の子凛があまりに愛くるしかったので、衝動的に書いてしまった物です。反省はしているが、後悔はしていない。突然本文を読まれても戸惑われると思いますので、簡単な説明を。凛が初っぱなから幼女化していますが、これは魔術実験の失敗の作用によるものです。しかも、ずっと子供の姿でいるわけではなく、突然元の姿に戻ったりまた幼女化したりしています。そして、仔凛のときは凛の、凛の時は仔凛の記憶がすっぽりと抜け落ちております。 なお、本作はずいぶん昔に書いた物であるため、Zeroの凛とは大分性格が違っています。以上のことを了承出来た方のみ、どうぞ。 【3/13追記】評価、ブクマコメありがとうございますっ(≧□≦;) もう、一生懸命背伸びする幼女が可愛くて可愛くて仕方がないです、みんなもロ凛にハマればといいとおもうんだ。5,520文字pixiv小説作品Geschichte
ちびアサ＆ロ凛のお話です。おまけで金凛。誰得かはもうすでにわからない！(笑) １ページ目はちびアサ視線、２ページ目はギル視線です。 ちょっとギルがロリコ……ごほん、みたいになってますが、そこはスルーで(笑)。というか、むしろひそかに言峰がストーカ……ごほん、げふん(笑)。 ちびアサ……可愛いですよね……。ＺＥＲＯでちびアサのシナリオやってほしかった……。別に誰が主人公でもいいと思うんですけどね、どうせ、ウェイバーヒロインだし（混乱）。 ＦＧＯ。 アママリもいいですけど、髭ドレもいいですね！（突然） イアソンもいいですよね。普段はクズだけど(笑)、ソロモンでの「１を１０にするより、１０を１００にする方が強いに決まってるだろうが！」って言って、自分の護衛を断るのは、かっこよかったですね。あれですよね、不良が猫拾ってるところ見てキュンとするみたいな(笑)。でも、優等生が煙草吸うと、一気に株が下がる、みたいな(笑)。……不良ずるいな。 早く先に進みたい……。まだまだ先は長いな……（今１，５の剣豪のところ。宗矩がなんか異様に持ち上げられてて、驚きです。戦わずして勝つ系剣豪政治家なはずなのに……(笑)。蟄居閉門の達人御子神さん実装して、勝負迫られて、逃げまくればいい（こら））。 おまけ ≪〇凛ちゃんと一緒≫※少しだけグロっぽい姿注意の金凛。 目を開くと、そこは、視界の悪い場所だった。 靄がかかっているような、そんな場所。 けれど、耳を澄ますと、何やら声のようなものが聞こえてきて。 そちらに向かって歩いてみると、靄の中から、ソレが見えた。 「うーん……どうしよう……」 「……………………」 ソレは、地面に転がっていた。 コロコロコロコロ、と、転がっていた。 「ここがどこなのかもわからないし……こんな姿だし…………」 「……………………」 コロコロコロ、コロコロコロ。 右へ、左へ、転がるソレは、見覚えのある相手で。 「参ったわねえ……」 「参ったのはコッチだ、小娘」 「！！」 と、ソレがこちらに顔を向けた。 すると、驚いたように、目を見開いた。 「ギルガメッシュ！？」 「何をしている。……というか、何だ、その姿は」 「ここ、どこなのか、知ってる！？」 敵だとか、敵だとか、敵だとか。 そんなことはもうどうでもいいらしい。 まあ、どうでもいいだろうな、…………この、『首だけ』の姿の小娘には。 「そうだな……。聖杯戦争にて死した者の辿り着く場所、というところだろうな」 「あんた、サーヴァントなのに、座に還れなかったの？」 「……それは、受肉の影響であろうよ」 不思議だったが。 さまざまな、『記憶』が、今、自分にはあった。 それは、過去なのか、平行世界とやらなのか。 とにかく、『知らないはずの記憶』まで、自分は記憶していた。 それは、全て、聖杯戦争に関わるものだった。 だから、この娘が、首を飛ばされ死んだことさえ、自分は知っていた。 …………しかし、なぜ、その首がここにあるのかまでは、さすがにわからなかったが。 「あー……そう…………」 「何だ」 「あんた、お父様が召喚したサーヴァントだったのね……。それも、綺礼と共謀して裏切りって……。最悪だわ……」 「フン。時臣が油断するのが悪いのだ。我を自害させようとしていたくせに、自分は殺されないと慢心していたが敗因よ」 「はあ…………」 どうやら、この生首も、自分と同じような『記憶』を押し付けられていたようだった。 自分は、その生首の隣に座り込むと、息をついた。 「しかし、何もない場所だな。……出るか」 「出られるの！？出口あるの！？」 「なければ作ればいいではないか。簡単だ。だが、どこに出るかは、わからんがな」 「そう……」 と、がっくりしているようだったので、自分はその首を持ち上げ、自分の膝の上に置き、ぽんぽんと、頭を撫でてやった。 「何よお」 「いや、丁度いい大きさだったのでな」 「むう」 頬を膨らませるそんな顔さえ、面白くて。 自分はクッと笑った。 「あーあ……私の聖杯戦争、終わっちゃった。生き残るルートもあるみたいだけど、……まさかこんなに簡単に死んじゃうなんて……。それも首を吹っ飛ばされるって、乙女としてどうよ、その死に方。壮絶過ぎない？……そのうえ、成仏もできずに、こんな場所で生首だけなんて……。私の身体はどこなのよ」 「……さてな。首がここにあるのだ。身体もどこかにあるかもしれんな」 「そうかなあ」 と、こちらの膝の上で、ゆらゆらと揺れるから、ついつい髪の毛を掬ったり、頬を伸ばしたりと、遊んでしまう。……なかなか楽しい。 「でもまあ、いいわ。短かったけど、精一杯生きたし、その時その時でその時の最善の選択をしたもの。浅はかでも、間違いでも、私、悔いはないわ！」 「………………」 ポジティブ。なかなかいい性格のようだ。 自分は、また笑った。 そして、ソレを両手で持つと、言ってやった。 「よし。ならば、どこか、行くか」 「え？」 精一杯やったと言うなら。 悔いはないと、言い切るのなら。 もう、何にも、誰にも縛られない、どこか、遠くに、共に…………。 そう、思って、言った次の瞬間。 「行く！連れてって！！楽しい所！！」 「…………は？」 突然、生首は、パアッと顔を明るくして、叫んだ。 「目も耳も機能してるんだもの！映画館だって、水族館だって、動物園だって、きっと楽しいわ！遊園地でもいいわよ？食事はできるかどうかわからないけど……、私が、重くないなら、いろんなとこ、連れてって！！」 もう、何もしなくていいなら、したかったことをやりたいわ！ そう、言った。 魔術師として、幼い頃から教育されて、おそらく、我慢してきたこともたくさんあって。 自分はただ、どこか、ゆっくりできるところに……と、思って言っただけだったが。 思わず、笑みが浮かんだ。 「…………よかろう。どこへでも連れて行ってやる」 「やった！」 そう言って、その生首を緩く抱きしめると、豊かな黒髪が、こちらの頬をくすぐった。 ―――――――――――――――――――― 〇の中に入るのは「首」でした(笑)。凛死亡ルートを調べていて、シロウ殴っ血ＫＩＬＬ（＝ぶっちぎる）飛頭蛮ＲＩＮちゃんの画像を見つけてしまったので(笑)。血まみれで煙草くわえてますけどね？(笑)これだから、ＦＡＴＥ、容赦ない……。10,514文字pixiv小説作品Heuchelei
第四次終了後の、子ギル凛話です。ちょっと言凛もあり。同級生なギル凛ってどうよ、と思ったので書いてみました(笑)。あ、金凛とギル凛って、どっちでもいいのかな？ 二ページ目は、教会組のギャグ小話です。 あと、なぜか、うちでは、ギルとライダーはカタカナ呼び、アーチャーとセイバーは漢字呼びにしてしまったんですが、特に意味はありません……。（リン、凛、とか、サクラ、桜とか） ってか、ＨＦの１＆２がテレビでやるそうで！良かった～、もう誰が脱落してるのか、思い出せなくて……（こら）。アニキとギルは脱落してるんでしたっけ？アーチャーまだいましたっけ？(笑)映画の連続ものは、これだから困る……。私の記憶力のなさ、舐めるなよ！(笑) ちなみに、ピクシブで書いておきながら、ＦＡＴＥの知識は、ほぼアニメＵＢＷとＺＥＲＯ小説＆ＢＤ、動画拾い見です。花札楽しい。セイバールートは今ちまちまアプリでやってますが、全然進まない。ＦＧＯが楽しすぎて。アンデルセン可愛いな、おい(笑)。なので、変なこと書いてたら、ごめんなさい。あとでこっそり修正してるかも。 ＦＧＯ。 控えに槍クー・フーリンと子ギルを入れてるんですが、アニキ凄く使えますね。全員死んでも、なお生き残る＆敵にとどめ刺してくれる……(笑)。助かる……。そして、項羽さん、いつのまにか死ぬのはやめてください。マスターが慢心王なんで(笑)。そろそろ第五特異点が終わりそうです。どう森発売までに、七まで終わるかな！？無理かな！？(笑) 小ネタ。 純白のドレスに身を包む新婦。 少し緊張気味の顔に、幸せそうな笑み。 誓いのキスを交わして、照れる姿の、なんと、可愛らしいことか……。 「昔、綺礼と約束したのよね。この教会で、結婚式を挙げ……」 「英雄王、武器の貯蔵は充分か」 「誰にものを聞いている、贋作者。疾く、宝具を展開せよ」 「やっぱりロリコンだった……やっぱり！ロリコンだった！！」 「あ、違…………」 冬木教会でやっている結婚式を見ながら、つい、うっとりと、凛が呟いていたら、いつのまにか後ろにいた、信号機サーヴァントどもが、騒ぎ出した。 凛は、自分の独り言を聞かれたことに驚く間もなく、振り向いて、慌てた。 「あの外道神父……、よくも私の凛に……」 「誰のリンだ。リンは我のだ。誰がおしめを替えてやったと」 「え！？お前が替えたのかよ！？」 「いや、替えてないが」 「替えてないんかい！」 じゃあ、言うな！！と凛にまでガンドと共に突っ込まれたが、英雄王はそれを難なく避けると、腕を組んだ。 「それで、いつ結婚する予定に……」 「だから、違うんだってば。そうじゃなくて……」 「そうだな。あえて言うなら、凛が周りの男全員たぶらかして、「私にはあなただけよ☆」とその気にさせた後、満を持して、だな」 「綺礼！？」 と、気が付けば、四人のすぐそばに、今、結婚式を行っていたはずの神父が、いた。 ちらっと教会の方を見ると、そちらでは、ブーケトスの真っ最中だった。 「ゲスい……ひたすらゲスい……」 「そんなに褒めるな、ランサー」 「誉めてねえよ！」 しかし、そうなったら、とても楽しかろうな。 悔しがる男どもを見下しながらの結婚式か……、ワインが進みそうだ。 そう、神父が言うと、凛本人に、首を絞められた。 「とにかく！そういう約束じゃないの！！」 「なら、どういう約束だったのかね」 凛はそう、アーチャーに聞かれ、少しだけ顔を赤らめた。 そして、仕方なく、答えた。 「小さい頃、理由はもう覚えてないんだけど、綺礼が私を怒らせたのよね。まあ、そんなことは、日常茶飯事だったんだけど。でも、その時は、物凄く怒ってて、それを綺礼が宥めるために言ったのよ。私が大きくなったら、この教会で結婚式を挙げてやろう。『タダ』で……って」 「「「……………………」」」 まあ、どうせ、そんなところだろうは思ってたがな……とは、アーチャーの内心。 「なーんだ。そういうことかよ。びっくりさせんじゃねえよ」 「……フン。まあ、初めからわかっていたことだがな」 「「……（一番怒り狂ってたくせに……）」」 と、信号機三人組がホッと胸をなでおろした瞬間。 「だが、私が凛の保護者であることは変わらないのでな。…………凛が欲しければ、私の前で土下座をするしかないな。ランサーに至っては、三回回ってワン、も付け加えるがいい」 お願いするなら土下座が筋☆（ｂｙワカメ） それを聞いた途端、サーヴァント三人衆は固まり、凛本人は頭を抱えた。 っつか、俺だけなんで追加しやがった！？とランサーはすぐに我に返り、騒いだが。 「今思うと……なんで、あんなことで許しちゃったんだろ……。いくらタダでも、あんたの前で真実の愛を誓うとか、嫌すぎる……」 「ならば、私が新郎として、隣に立つかね？」 「……心労で倒れそうだわ……」 と、まあ、そんなこんなで、教会の何でもない日曜日は過ぎていったのだった……。 そして、その頃、墓地では。 「（……凛の花嫁姿……見たかったな……）」 「（凛ちゃんの結婚相手が、変な奴だったら、呪い殺す呪い殺す呪い殺す…………）」 「（士郎（大）……、お嫁さんは、家族構成をきちんと調べてから、選びなさい。あと、あの神父と関わっちゃいけません）」 御三家が、草葉の陰で仲良くお茶を飲んでいたのだった。 ―――――――――――― ここ最近、着々とキャスギル様が私の部屋の壁を埋めていく……(笑)。今更はまったから、時臣とか四次峰とか、手に入らないんだよな～。アニメビジュアルガイドの時臣が美人過ぎる……。十字架にキスする四次峰かっこええ……。16,867文字pixiv小説作品弓凛現パロ・プロット
Twiterで呟いて書いてみた弓凛現代パラレル妄想。 アーチャー15歳、士郎、慎二、凛4歳、桜3歳。 書いた人間の脳内も文章もカオス。 ちまちまとTwiterで書いていくと思います。 7/17:タグやコメント、評価とブックマーク有難うございますm(_ _)m 続きは只今誠意執筆中ですので今しばらくお待ち下さい。萌えて頂けるよう頑張ります (｀・ω・´)2,721文字pixiv小説作品
【腐・パロ】ワンダーライン
ギル時が増えるならなんでもする覚悟でござる。ギル時の増やし方を教えてほしい…。俺、この小説書いたら時臣師がギル様と神父に嬲られてるのを超高性能ビデオカメラで録画して再生機能が壊れるまで見返すんだ。//ちなみに俺得設定を作るのが今流行りみたいなので、私もここでちょろっと全力で妄想して滾ってる俺得設定をゲートオブバビロンしてみる。時臣と凛が 双 子 の 兄 妹 設 定。なんて俺得すぎて需要がないっていうね。ショタ臣とロ凛の組み合わせはまさにミラクルファンタジーだと勘違いしてるんだよ。でもこの２人が並んだら絶対誘拐して閉じ込めておく自信あるよペロペロペロペロ。どちらもうっかりさんなんでお互いがお互いを振りまわしながら、２人が魔法界で大冒険してくれるハートフルファンタジーはどこかにないですか？あとショタネスは２人の幼馴染でなにをやらかすのか心配でならない苦労人神童。最近時臣とケイネスのコンビが好き過ぎて妄想すると空も飛べちゃうよー。（not HOMO）//生きてて正直ショタとか猫耳とか女装とか３Ｐとか全然興味なかったけど、時臣師ならなんでも萌える時臣マジック。//ギル時タグから「？」が早くきえることを全力で祈ってます。//12.2.14 評価・閲覧・ブクマ・お気に入り・ブクマコメありがとうございます愛してます！ＤＲも上位に入るなんて…きっと良くないことが起きる前触れなんですね。覚悟しときます。みなさん今まで良い夢をありがとう…。グスン//そして!!なんと!ギル時タグから「？」が消えたよ!!もうマイナーなんて言わせない!18,806文字pixiv小説作品
